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同修の正しい行いに正念で対応する

(明慧日本)つい最近、交流会で1人の同修が、「ある同修はこの数年の間に10万元を出して資料作りをしていますが、それでも修煉に取って代わることはできません」と言いました。簡単な一言でしたが、私に次のようないくつかの考えを引き起こしました。

  「7.20」以降、多くの同修が、修煉を放棄しないため勤め先に解雇され、経済上でも生活上でも大きな損害を受けました。そのとき、大法に対する迫害はとても邪悪で、真相を伝えるためには資金が必要でした。夫と私は普通のサラリーマンで、貯金のほとんど全てをそのために使い尽くしました。夫は節約するために、厳寒酷暑にかかわらずバスでなく自転車を主な交通手段にしました。自転車で毎日の長距離出勤は、冬場になると両耳はたびたび真っ赤な霜焼けになりました。

  私は数年来、めったに新しい衣装を買い入れることもなく、同僚はみな私の着るものは遅れていると言います。マネージャーも私を呼んで、私が外で事務を処理するときは企業のイメージを代表するのだから、着るものは、あまり質素すぎてはいけない等と言いました。私はいずれも笑ってごまかしました。しかし心の中では、お金は最も正しいところに使っている、お金はプリンタ、複写機、パソコン、真相資料およびディスクになっていて、中国共産党の虚言にごまかされた世間の人々に「法輪大法好」、「真善忍好」、大法弟子が直面している邪悪からの迫害、真相を伝えるために受けた迫害等を知ってもらうことに有効に使用しているとよく自覚しています。

  以前から私がはっきり解っているのは、「私たちの富はこの世間で楽しむためのものではなく、これらの元来私たちに属していない富は、ただ師に遵って法を正すためにこの世に持ってきたものだ」ということです。これらのために使用するお金は修煉の中で何でもないことだと思うのです。これは私たちが無条件にすることだからです。

  ここで自分の体得したことを話します。

  一、交流会で指摘されたある同修の修煉云々の件は事実でなく、一種の誤解とすれば、指摘する側は口を修めることを考えなければなりません。

  二、確かに指摘通りであれば、その同修ははっきりする必要があります。修煉は厳粛で、お金をもって修煉に取って代わることはできず、人心で大法の修煉に応対することはできません。これらは私たちが元々しなければならないことで、しかも無条件で行うべきです。

  三、同修に問題があるとき、単独で交流することによって、同修に法理の上で高めるように助けてあげ、同修の考えの上での誤りを正します。責めることなく、助けるのです。

  四、同修の正しい行いに正念で応対します。その事をするその他の同修は心性上の不足があるかも知れず、修煉者の心理状態がとても純正で、誤解されたかも知れません。しかし、私たちは少なくとも貯金を取り出すことは、法を実証することを行い、経済的に困難な同修を助け、最も邪悪で最も厳しい環境の中での実に一つの正しい行いであることを認めなければなりません。実際そのとき、比較的裕福な同修は真相を伝えるための出費をあまり分担したくない人もいたことを私は知っていました。

  ここまで書いてきて、私は同時に、事実上正念で同修の正しい行いに応対しないことは自分にも存在する問題だと悟りました。他の人の問題を探し当てることはちょうど自分を探し当てることと等しいのではありませんか。私は同修の法を実証し、真相を伝える正しい行いに直面するとき、いつもその正しい行いを見落として、同修の不足ばかりを見ます。このことが起きると人心、誤解、偏見で同修に応対してしまい、その結果、同修同士の隔たりを作り、法を正す中の相互の協調に影響します。同修の正しい行いを軽視することには正念で応対し、同修を加持しなければなりません。師父は同修の一つの話を利用して、私の法の上でずっと理性的に認識することのできなかった問題を目覚めさせました。

  師父は『各地での説法・アメリカ首都法会での説法』の中で、「今日、私は修煉形式と修煉状態について皆さんにさらにはっきりと説明した以上、皆さんは互いに協力し合うとき、相手を警戒する心を持たないでください。(拍手) 責め合い、人心で互いに排斥し合うなどのさまざまな状態は、皆さんに教えますが、すべて修煉形式について理解していないがゆえに現れた新しい執着です。そうではありませんか? そうです! 修煉状態を理解していないがゆえに、新しい執着を生じさせてはいけません。この執着自体はあなたの修煉の前進にとって巨大な障害でもあります。ですから、この心も取り除かなければなりません」とおっしゃいました。

  私たちは正念で同修の正しい行いに対応できれば、同修間の隔たりは少なくなり、邪悪もこのような問題の中で隙に乗じることができません。

  2009年6月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/22/203214.html