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ハルビン市:関華さんが万家労働教養所で受けた迫害事実

(明慧日本)黒龍江省ハルビン市に住む法輪功修煉者・関華さんは法輪功を修煉したために、2007年2月1日に不法に万家労働教養所集訓大隊に収容され、すでに1年半経った。同じ年の4月16日、万家労働教養所の10人の警官が完全武装し、手にスタンガンとロープを持って集訓大隊に入り、いわゆる整頓を行なった。武装した警官は上司の指示の下で法輪功修煉者に問題用紙を無理矢理解答させた。

 警官は関華さんの解答が不合格だと判断し、4人の警官は関華さんを休憩室に連れ出し、椅子の上に無理やり立たせて、両手を後ろに回した。1人の警官はロープを使って両手と手頸を縛り、ロープを窓の上の暖房設備のパイプに通した。2人の警官が思いっきり引っ張り、関華さんは宙に浮かんだ。この残虐な犯罪行為を隠すために、警官の江涛は幅広いテープを持って来て関華さんの口に貼り付け、残虐な迫害を行なった。

 関華さんが2回目に吊るされたとき、集訓大隊長・洪旬はロープで関華さんの足、肩を縛り、そして関華さんの足元の椅子を蹴飛ばして、同時に警官・劉翼虎はロープのもう片方を引っ張り、関華さんの身体を空中に浮かばせ、関華さんの右肩が折れるまで、ロープを放さなかった。当時、関華さんは気を失って地面に倒れた。警官の謝秋香は関華さんの骨折した肩を左右に十数回振った。関華さんが目覚めた後、警官はなんと関華さんに師父と法に対する不敬な言葉を言わせようとした。しかし、関華さんは師父と法に対する固い信念によって拒否した。

 関華さんの肩は引っ張られて、すでに脱きゅうし、ひと関節長くなった。病院に行く途中、関華さんの肩に手錠をかけて行った。病院の検査により、右肩が骨折し、すでに元の位置から6センチずれている。夜寝る時、警官は足かせを病院のベッドに掛けた。

 万家労働教養所はこの残酷な手口で関華さんを迫害する事実を隠すために、関華さんの家族に知らせないまま手術を行った。手術後、4本の鉄のパイプで骨を10カ月固定した。治療中、家族は見舞に来たが、労働教養所がいろんな言い訳や嘘で関華さんの家族をだまし、見舞を拒否した。この事実を隠してすでに3カ月経った。

  2009年6月25日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/6/17/202879.html