親戚を訪問して真相を話した経緯
文/中国大陸大法弟子
(明慧日本)私の妻の姉は邪党を退職した幹部で、敬虔な佛教徒です。姉の夫も退職幹部で、2人とも中共の虚言に騙されてずっと法輪功に偏見を持っていました。姉の夫は心臓病で常に入院していましたが、今年は義姉も甲状腺に問題があり入院して手術を受けました。最近2人とも退院したので、私は会いに行き再び彼らに真相を話してあげようと決めました。そうすることは私達(大法弟子)の責任ですから。
出かける前私は貴州で発見された『蔵字石』(岩壁に「中国共産党亡」の字が浮かび上がっている)の録画、『優曇華』の写真等の真相資料、情報封鎖を突破するソフトウェア、師父の『済南説法録音』などをフラッシュメモリに入れました。飛行機に乗る時安全検査で問題になるのが恐ろしくて、アルミニウム箔でフラッシュメモリを包みました。しかしこれでもまだ気になりました。この時師父のお話が思い浮かびました。「また、多くの学習者は考えの中にこの事、あの事、と多くのことを心配しています。実は考えたら既に境地を下げたのです。何も考えず、何も構わないでください。師父は慈悲深いので、必ず最もいい按配をしてあげます」(『2003年カナダバンクーバー法会での説法』) 結局何ごともなく、順調に武漢に着きました。
2人はもうすぐ80歳です。夜私は姉の夫に『神韻公演』のCDを持ってきて、これを見ればきっと身体に良いと告げました。しかし姉の夫は「法輪功の物だったら見ない」と言いました。これで私は彼らの考えがまだ変わっていないことに気付きました。それで私は夜12時と朝6時の発正念のとき、彼らの背後の共産(悪)党の邪悪な要素を取り除きました。翌日の午前、私は彼らに『蔵字石』の録画、『優曇華』の写真を見せてあげました。見せてから「共産党組織が滅ぼされるのは天の意で、早く中共から脱退するのは一番正しい選択です。現在全国で5500万の人が中共の組織から脱退しました」と告げました。これを見て姉の夫は「共産党がこんな程度まで腐敗したので、滅ぼされるのは確かだが、私の世代で共産党の滅亡は見られないかもしれない」と話しながら、やっぱり脱退したくありませんでした。
6日間で、私は姉の2人の娘と1人の息子、彼らの配偶者にも持ってきた録画を見せ、『天安門焼身自殺』事件の真相を彼らに告げました。これらの若者の中で黄さん、柱さんの2人はタクシーの運転手でした。私は彼らに法輪功について聞きました。黄さんは「1人の乗客は、自分は法輪功修煉者だと話しながら、労働教養所に監禁されて警察官たちの残酷な迫害を受けて、不具になったということでした。本当に天理に相容れないことです」と話し、柱さんは「私も数人の法輪功修煉者を乗せたことがあります。その中の女性の乗客は、共産党がこんなにも腐敗し、天が中共を滅するので、早く脱退しなさいと話しながら、私に小冊子をくれました」と話しました。曹さんは自分の職場で、常に法輪功の小冊子、CDと資料などが見つかり、自分は全部見たと話しました。私は彼に法輪功に対してどう思うかと聞くと、彼は「法輪功は本当に凄いです。どこにも法輪功の修煉者がいますね」と答えました。彼らは全部真相が分かり、法輪功のことに同情しました。
師父は『2003年カナダバンクーバー法会での説法』の中でこのようにおっしゃいました。
「私が歴史上の全ての生命の以前の過ちを大目に見ると以前私は皆さんに話したことがあります。宇宙までだめになり、生命が成、住の時期の生命と比べることができなくなったため、私は全てがだめになった中でこの生命があの生命よりましだというように比較したくはありません。私がやりたいのは全てを済度するということです。法を正すこと自体に対して罪を犯していなければ、私は彼らを済度することができます。私はこの原則に従って行なっています」 これからも私は師父が要求された事を引き続き行います。
今回の旅行で私は、武漢は山西より真相がよく伝わっていると思いました。私は以前静功を煉るとき、50分足を組んでいたら痛くてたまりませんでした。しかし武漢にきてから静功するとき痛くなく、長時間組むことができました。これで私は三つの事を良く行えば、次元が高まってくるのだと悟りました。
これは今回、親戚訪問中に真相を話した経緯で、間違っている所があれば同修の慈悲な指摘をお願いします。
2009年6月25日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/21/203128.html)
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