昆明市鋼鉄会社の法輪功修煉者が、迫害される状況
(明慧日本)雲南省安寧市昆明市鋼鉄会社の法輪功修煉者・関紅芬さん(40歳女性)は、2009年の初め、安寧市のある鎮で真相を伝えた時、真相をわからない人に通報されたが、正念で脱走した。同年3月、また、安寧市公安局の国安、「610弁公室」に連行され、不法に2年の労働教養を科された。その後、大板橋に移送された。関さんと一緒に真相を伝えたもう1人の法輪功修煉者も不法に連行された。具体的な状況はまだ調査する必要がある。
昆明市鋼鉄会社・竜山鉱の李雪芬さん(50代女性)は、ラフ族で云南省瀾滄県の出身である。2004年10月22日、李さんは自宅で安寧市公安局、安寧市温泉鎮派出所、昆明市鋼鉄会社・竜山鉱の共産党委員、保衛科に不法に連行され、家財を没収された。同時に連行されたのは、竜山鉱の5人の法輪功修煉者である。6人は不法に安寧市留置場で拘留されたが、李さんはその後、不法に2年の労働教養を科され、2007年3月に死亡した。
安寧市政治法律委員会、安寧市公安局、昆明市鋼鉄会社の「610弁公室」、昆明市鋼鉄会社羅白公安局分局は、1999年から2009年までの間、管轄区内の30人以上(調査により名前を確認できたもの)の法輪功修煉者を迫害した。彼らは毛丹心さん、欧志明さん、馮宝定さん、李有桃さん、張旭さん、高宝徳さん、趙飛璞さん、王紅芬さん、易馬力さん、付秀英さん、任庭芬さん、高云仙さん、高明仙さん、高惠仙さん、袁世英さん、何其璞さん、関紅芬さん、馬長生さん、周錫鋼さん、施云さん、李秀英さん、楊志堅さん、李重亮さん、李雪芬さん、張麗芳さん、段桂蘭さん、毛継水さん、呂俊霞さん、郭宏云さん、王志梅さんである。そのほか、昆明市鋼鉄会社保衛処の若い男性、向という女性、韓という女性も迫害された。
安寧市公安局国保大隊の元大隊長・蘇(60代男性)は2004年に安寧市の法輪功修煉者22人を連行した。その中には、昆明市鋼鉄会社の12人、昆明市鋼鉄会社・竜山鉱の8人、安寧燐鉱山の2人も含まれた。19人は不法に判決を下され、労働教養を科された。2007年の端午の期間、蘇の息子は事故で死亡した。
元昆明市鋼鉄会社・竜山鉱の共産党の党委書記・楊国寿(60代男性)は、1999年の7.20から昆明市鋼鉄会社「610弁公室」、安寧市政治法律委員会、安寧市公安局と協力し、法輪功修煉者を迫害した。近年来、楊国寿はよく痛風がでて、両足が腫れて歩けなくなった。2007年、楊は事故で数本の肋骨を折った。そして、腐敗の問題、生活の問題、経済問題などを通報され、会社で通達され、その後、転勤させられたという。
(注:法輪功修煉者を迫害する主な容疑者らの情報は、中国語ページを参照)
2009年6月28日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/6/27/203521.html)
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