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アメリカ・ジャージー市:フィリピン祭で、天国楽団は真相を伝える(写真)

(明慧日本)前日、Montville市でアメリカの独立記念日の祝賀活動で大歓迎を受けた法輪功天国楽団は、2009年6月28日、招待に応じてジャージー市のフィリピン祭の大型パレードにも参加した。この大型パレードは、19年間続いている米国独立記念日を祝賀する活動である。

「法輪大法は素晴らしい」の曲を演奏している天国楽団

観覧台に到着した天国楽団

喜んで天国楽団に挨拶している観衆

観覧台の前で「法輪聖王」の曲を演奏している天国楽団

真相を真剣に聞いているErnesto Ganjinさん

 盛夏でも当日の気温は高くなくとても心地良かった。異なる民族がそれぞれのチームを作り、皆喜んで歌ったり踊ったりしていた。あらゆるチームの中で、最も人目を引くのは、参加人数が最も多く、足並みが最も整然としていて、衣装が最もあでやかで、音楽が最も人心を動かした天国楽団であった。

 「我々は昨年からこの活動に参加しましたが、主催側は我々に非常に興味を示し、今年も再度、我々を招待してくれました。そして、最も重要な位置を手配してくれました」と、天国楽団の責任者・梁さんは語った。

 天国楽団のメンバーはすべて法輪功修煉者だと、ステージの司会者は紹介した。法輪功は中国で生まれた伝統的な性命双修の功法で、「真・善・忍」に従って道徳を向上させ、学びやすく、効果が顕著に現れる、五通りの功法を煉るもので、法輪功は世界中の人々から歓迎を受けているが、中国においては1999年「7・20」から、中国共産党に弾圧され始め、多くの修煉者が迫害されている。

 以前新聞で法輪大法を知った、フィリピンの駐ニューヨーク総領事・Cecilia B. Rebongさん(女性)は「天国楽団は非常に素晴らしいです。これほど巨大な陣容(組織・団体)を持って、本当に凄いです」と語った。

 パレードの審査員の1人であるCorazon T. Roveraさんは、今後必ず法輪大法を修煉するという。「今回のジャージー市のアメリカ独立記念日の大型パレードに参加して頂いた天国楽団に感謝します。彼らの参加は我々にとってとても貴重です。ジャージー市のフィリピン族の人々と共にこの活動に参加していただき、我々にとってこの上ない光栄です」と、Corazon T. Roveraさんは語った。「私はこの性命双修の功法が大好きで、必ずこの功法を修煉します」と付け加えた。

 Ernesto Ganjinさんは、昨年天国楽団の出演を見たが、法輪大法についてはまだ分らないという。「私は今日非常に楽しかったです。私に初めて法輪功の真相をはっきりと伝えたのは、あなただけです。法輪大法の『真・善・忍』は本当に素晴らしいです」と、Ernesto Ganjinさんは、法輪功修煉者・Cynthiaさんに言った。

 Cynthiaさんは、「真相を伝えることによって、天国楽団のパレードを観た人の中に、『法輪大法をすぐに学びたい』と言った人が5人います。私はすでに彼女達に法輪大法のwebサイトを紹介しました」と喜んで語った。

 法輪大法が中国で受けた迫害について、ある年配の男性は、「我々は中国で自ずと自由が来ることを期待しません。なぜなら、あそこは共産党だからです」と語った。また、ある女性は、「このような素晴らしい功法さえも迫害されて・・共産党は筋の通らないものだとしか説明できません」と語った。

  2009年7月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/29/203661.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/6/30/108723.html