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河南省:夏中志さんは淮陽県国保大隊に連行され、金銭を没収された

(明慧日本)夏中志さん(65)は、 河南省周口市淮陽県の出身である。2009年5月26日の昼12時10分ごろ、夏さんは三輪自転車に乗って、生徒を出迎えに行く途中、淮陽県国保大隊の関係者らに不法に連行され、留置場で殴られた。そして、家財を没収され、法輪功創始者・李洪志先生の写真、法輪功の関連書籍、MP3、孫のMP4、三輪自転車等が奪われた。

 夏さんは留置場で、警官に「まだ法輪功を修煉するのか」と聞かれ、「修煉します。法輪大法は素晴らしい!」と答えた。実は、留置場へ連行される途中、夏さんはずっと大声で「法輪大法は素晴らしい」と叫んだ。

 4人の警官は夏さんを10時間も殴った。そのため、夏さんの顔は腫れ上がり、口からは出血し、身体は何箇所も紫色になった。警官は、さらに夏さんの上半身を蹴った。そのため夏さんはすぐに呼吸困難に陥った。

 夏さんは不法に10日間拘留され、1000元(約15000円)を強請り取られた。そして、今なお不法に拘禁されている。

 夏さんは1998年の冬季から法輪功を修煉し始めた。修煉する前には、夏さんは頭痛や、胃病など数種の病気を患い、長期にわたって薬を飲んでも、あまり回復しなかった。法輪功を修煉してから、すべての病気が完治した。法輪大法と出逢ってから、夏さんの人生は大きく変わり、本当の幸せを得た。そして、夏さんはよい人間を迫害することを止めさせ、淮陽県国保大隊により強制的に奪われたものを返還して欲しいと願っている。

 
2009年7月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/1/203759.html