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雲南省紅河州法廷は不法に甦璞波さん、沈紹清さんを審問

(明慧日本)雲南省紅河州「610弁公室」と法廷は2009年5月14日に不法に密かに家族にも知らせず弁護士の出席も禁止し、自分の弁護も許さず法輪功修煉者・甦璞波さん、沈紹清さんを審問した。

 雲南個旧市の法輪功修煉者・甦璞波さん(48歳女性)は、元々個旧市工商銀行の職員だった。法輪功を修煉してから心身ともに健康になり、真面目に働き、良い職員であると認められた。2002年に真相資料を張り付けたため、個旧「610弁公室」、紅河州「610弁公室」に不法に労働教養2年を言い渡されて、拘禁され、会社からは解雇された。釈放されてからも、信仰を堅持し、「真・善・忍」に基づいていい人になろうとすることは間違っていないと信じている。

 2009年2月12日朝9時ごろ、個旧市国保大隊の私服警官・段蘊珍(女性)、謝英(女性)、趙漢民(男性)らは不法に甦璞波さんの家に侵入し、彼女を連行した。連行する前に甦さんを監視していた。

 法輪功修煉者・沈紹清さん(68歳女性)は、個旧市308隊の定年退職教師である。2008年12月24日の朝、真相資料を配っていた時に悪辣な警官に尾行され、連行された。家宅も捜査され、パソコン、プリンターなどの私物が取り上げられた。

 現在2人は不法に個旧市大屯留置場に拘禁されている。家族は何度も釈放するように求めたが、今は面会さえも許可されない。

 2009年5月14日、紅河州「610弁公室」、個旧市「610弁公室」は法廷と共謀し密かに家族にも知らせず、自分の弁護も許さずに2人の法輪功修煉者を審問した。当日は結果を出さずに2人を留置場に連行し不法に拘禁した。

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な容疑者らの情報は、中国語ページを参照)

  2009年7月3日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/2/203815.html