日本明慧
■印刷版   

江西省瑞昌市公安局は、法輪功修煉者・李義龍さんを迫害

(明慧日本)2009年4月14日、江西瑞昌市公安局国保大隊、九江県公安局国保大隊、九江県涌泉郷派出所などの警官らは九江県涌泉郷の法輪功修煉者・李義龍さんを強制連行し、不法に瑞昌市留置場に拘留した。情報によると、警官らは李さんを瑞昌市八宝山留置場に移送しようとしている。

  李義龍さん(別名・李英儀)の家族は瑞昌市公安局に面会し、また李さんの釈放を数回要求したが、拒否された。警官・范康はさらに、李さんが書面で法輪功を放棄する保証書を書けば釈放すると家族に要求した。その前、李さんの両親は瑞昌市国保大隊を訪ね、息子との面会を要求したが、范康に再び拒否され、さらに追い払われた。

  李さんは法輪功を修煉してから、心身を修め、しっかり親孝行をし、家族を大切にし、周りの人から高い評価を得ていた。現在、李さんの家族は妻1人の収入で、2人の子供及び親の生活を維持している。李さんが拘留されてから、幸せだった家庭がバラバラになった。

  瑞昌市公安局は、1999年の「7.20」以来、江氏集団に従い、法輪功修煉者らを残酷に迫害した。「610弁公室」の周佐林、范康などは特に手段が狂暴と言われる。不完全な統計によると、当地では160人余りの法輪功修煉者が不法に拘留され、20人くらいが不法に労働教養を科され、判決を下された。法輪功修煉者・周質斌さん、周作福さん、黄朝武さんは迫害により死亡した。瑞昌市公安局は当地の法輪功修煉者を迫害しただけではなく、九江市、九江県の法輪功修煉者も不法に拘留、判決したという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年7月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/3/203869.html