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河北省遷安市:鄭愛華さんが生前迫害された経緯

(明慧日本)鄭愛華さん(60代女性)は、河北省遷安市遷安鎮のある村の出身である。1999年7.20北京へ陳情に行き、帰ってから、不法に遷安鎮の城関派出所で40日余り拘禁され、警官の彭明輝、哈福龍に取り調べられ、脅迫された。

  2000年7月、警官・彭明輝、王士武は鄭さんの家財を没収し、法輪功の書籍や私物を奪った。その後、鄭さんは不法に遷安鎮の城関派出所に移送され、手錠をはめられ、1昼夜留置されてから再び遷安鎮劉季庄村の洗脳班に移送された。当時610弁公室のリーダーは楊玉林、趙老二だった。

  鄭さんは不法に105日間拘禁された。洗脳班で、楊玉林は家族を唆し、鄭さんを殴った。そのため、鄭さんは意識不明になった。そして、ある日、警官の彭明輝、哈福龍は公安局で不法に鄭さんを取り調べ、また法輪功の書籍や資料を提出するよう脅迫した。半日後、鄭さんは再び洗脳班に送られた。その後、家族は1600元(約2万3千円)をゆすり取られ、それと引き替えに鄭さんは釈放された。

  2001年5月、公安支局の張雨や警官らが不法に鄭さんの自宅に侵入し、『転法輪』1冊を没収した。その後、鄭さんは遷安市留置場で15日間拘留された。その間、所長の惠志江は何度も鄭さんを平手打ちし、殴った。そして、留置場は鄭さんから320元ゆすり取った。

  警官による連行や、また私生活を侵害された家族はショックに耐えられず、鄭さんもさまざまな圧力で突然発病し、2006年前後に死亡した。

  2009年7月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/5/203809.html