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天国楽団がレッドウッドのパレードに参加、観客の拍手を浴びる(写真)

(明慧日本)2009年7月4日は、アメリカの独立記念日である。サンフランシスコの法輪功修煉者たちは、要請に応じて、レッドウッドのパレードに参加した。米国西部の法輪功修煉者による天国楽団の素晴らしい演奏は、主催者の好評と観客の拍手喝采を浴びた。


米国西部の天国楽団

至る所で観客の歓迎を受ける米国西部の天国楽団

 160あまりの隊列が今年のレッドウッドの「アメリカ独立記念日(インデペンデンスデー)」のパレードに参加した。法輪功修煉者で構成された天国楽団は、唯一の中国人の楽団であり、現地の人々の注目を集めた。

 天国楽団は「法輪大法は素晴しい」、「法の鼓と法のトランペットが宇宙を震撼させる」、「法は乾坤を正す」、「宝物を送る」、「仏恩と聖楽」などを演奏した。また、アメリカ人が良く知っている「ビュ−ティフル・アメリカ」なども演奏した。一曲終わるたびに、道端の観客は盛大な拍手を送った。

大陸の留学生Hallenさん(右)は、興奮して天国楽団を観賞した後、脱党した

 20年続けてパレードに参加した組織者のカンプリン・カルさんは、法輪功の隊列に深い印象を持っていた。「隊列にはいつも鮮やかな衣装をきた天女たちがいます。また、山車もあるし、本当に素晴らしいです」 「今年の天国楽団は非常に優秀です。法輪功の隊列がレッドウッドのパレードに参加できて、本当にうれしいです」

 法輪功の隊列が演壇の前を通過する時、彼はマイクで観客に法輪功を紹介した。「老若男女で構成された煉功隊が平和に煉功動作を煉る時、血圧さえ下りました」

 レッドウッド市民のフランシスさんは「法輪功楽団の演奏は非常に素晴らしいです。彼らの表現は本当に美しいです。一流のレベルでした。法輪功の『真・善・忍』の原則も素晴らしいです。彼らの反迫害運動を支持します」と話した。

大学教授のブラッドリーさん(中)

 米国の軍服を着たアメリカ西北科技大学(US・ノースウエストテクニカルカレッジ)教授のドナルド・ブラッドリーさんは、天国楽団に向けて軍人式の敬礼をした。彼は、天国楽団を「偉大な楽団」だと評価した。「法輪功を知っています。私の友達にも法輪功修煉者がいます。あなたたちを支持します」

 Hallenさんは、中国大陸からきた留学生である。彼女は、法輪功修煉者の隊列を見て非常に喜んでいた。当日のパレードのなかで、一番大きい隊列であり、また、中国人の隊列だったからだ。「たくさんの写真を撮りました。インターネットにアップロードします。人は信仰の自由を追求するべきです。大陸(中共政権)メディアの嘘は誰も信じません」

 彼女は喜んで中国共産党組織から脱退し、天国楽団の法輪功修煉者と記念写真を撮った。

 2009年7月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/5/204011.html