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カリブ海フェスティバルで天国楽団が先頭でリード(写真)

(明慧日本)7月1日のカナダ建国記念日のパレードに引き続き、天国楽団は7月4日に初めてモントリオールのカリブ海フェスティバルのパレードに参加し、先頭に立ってリードした。整然とした隊列および勇壮な音楽は主催者と現地の観衆の好評を博した。

パレードをリードする天国楽団

 カナダのモントリオールは芸術の都と称されて、現地の民衆は音楽に対して独特な理解と鑑賞力を持っている。天国楽団の曲を聞いて、老若男女はみなリズムに合わせて踊ったりして、絶えず「ベリーナイス」と感嘆した。

  パレードが中華街付近を通過する時に、たくさんの家から人が見に出て来た。その表情と視線からは、華人のメンバーが大多数天国楽団に参加していることを、中国人として誇りに思っているようだ。

  途中で法輪功の真相チラシを配ったところで、記者は数人の観衆を取材した。初めて法輪功を知る人もいれば、とっくに法輪功および中国に発生している迫害を知っている人もいた。天国楽団の演奏を通じて、法輪功修煉者に対してさらなる理解をした人もいた。

 モントリオールの法輪功修煉者のThanhさんは、7月1日の建国記念日パレードに参加した後に、キリスト教徒のアイルランド人から電話を受けた。その人はパレードを見た時に法輪功のチラシをもらって、家に帰ってからよく読んで自分も法輪功を学びたいと、そのチラシの電話番号のThanhさんに電話を掛けて、「天国楽団の隊列は一番素晴らしい、貴方達の参加によりパレード全体の質が向上した」と話したと言う。

 カリブ海のパレードはもっとも盛大で、数十万人も参加し、毎回3時間、4キロくらいの行進は、大勢の人で盛り上がっている。天国楽団が貴賓席を通過した時に、アナウンサーは「天国楽団の演奏は人々に良いメッセージを伝えました。来年もぜひ参加して頂きたいです」と話した。

 3時間のパレードを終えてから、法輪功修煉者たちは再び中華街付近の中山公園のステージで実演を行ない、大法の素晴らしさと良い未来を華人の人々に伝えた。

  2009年7月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/5/204028.html