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韓国法務省が中国共産党の共犯者にならないよう勧告する（写真） （明慧日本）韓国に住む中国籍の法輪功修煉者・呉さんは、中国共産党が現地政府に圧力を加えたため、難民申請を拒まれただけでなく、さらに2009年7月1日に中国に強制送還された。7月2日、韓国の法輪大法学会はソウルの果川政府の向かいで記者会見を行い、7月1日に韓国法務省が中国の法輪功修煉者・呉さんを強制送還した行為について強烈に非難した。そして、韓国法務省が直ちに目覚めて、人権を迫害する中国共産党の共犯者にならないように忠告し、学会の代表者は韓国法務省に抗議書簡を手渡した。
朴さんは引き続き、「中国共産党が北朝鮮の難民を送還することに反対している韓国政府は、自分たちが（中国共産党に迫害されている法輪功）難民を中国に送還し、自身の体面を傷つけた」と話した。 中国共産党は韓国にまで迫害の手を伸ばした 呉さんに接触していた友人によると、呉さんは2002年5月に研修生として韓国に来て、偶然に法輪功の真相を理解し、法輪大法のすばらしさを知った。彼は中国共産党の法輪功に対する迫害がとても残忍非道なことを知りながら、法輪功の修煉に入り、常に「真・善・忍」で自分を厳しく律した。 中国共産党の法輪功に対する迫害はジェノサイドの迫害であるため、呉さんは家に帰ることができず、やむを得ず韓国に滞在して、難民申請をした。残念なことに、中国共産党の圧力のもとで、韓国の関連部門は彼の難民申請を拒絶し、7月1日に彼をこっそりと中国に送還した。今、呉さんの状況は不明である。 この間、中国共産党の政治局常務委員の李長春は韓国を訪ねた。あるメディアの話によると、李長春は韓国にいた時に、直ちに韓国にいる法輪功修煉者を送還するように韓国に求めた。 韓国の裁判所は法輪功が中国で迫害されることを承認した上で、李長春が韓国を離れたあと、韓国法務省は続々と韓国での法輪功修煉者の難民申請を拒絶し、裁判所に拒絶された一部の難民は送還に直面している。 韓国法務省の後ろにある中国共産党の影 韓国で難民申請をした法輪功修煉者の趙さんは取材を受けて「韓国法務省がこっそりと法輪功修煉者の呉さんを送還したことは、突然で不可解です。私は法輪功修煉者として韓国で難民申請をしていました。法輪功修煉者が中国に送還された後に何に直面するかを私はよく知っています。中国共産党の邪悪な本質を理解する人は私の言うことを疑いません」と言った。 「この事件は簡単に韓国法務省の決定だけではないと思います。彼らの後ろに中国共産党の影があります。32人の法輪功修煉者の難民申請が韓国の裁判所に拒まれた１週間前に、中国共産党の高官の李長春が韓国を訪問して離れた後に、法務省は続々と難民申請を拒絶しました。これは中国共産党が韓国政府に圧力を加えたことを疑わせます。その手口は必ず利益の誘惑と脅しです」と彼は強調した。 彼はまた「法務省が法輪功修煉者の難民申請を断った数日間に、たくさんの中国人が脱党支援センターに来て『韓国政府は間もなくあなた達を中国に送還するよ』と私達を脅しました。あれらの中国人はどのようにしてこの情報を知っていたのですか？ これは中国共産党が陰で操縦していると疑わざるをえません」と表した。 中国共産党の解体は間近で、迫害に参与した者は厳重に懲罰される 趙さんは、大韓民国政府が中国共産党当局より加えた外交の圧力と経済の誘惑に屈しないことを望んでおり、独立、自主の民族の尊厳と、国連の難民公約を守って、法輪功修煉者を適当な場所に落ち着かせてほしいと呼びかけた。 彼は「歴史の教訓は深く、キリスト教は300年余り迫害されて、最後に全世界にあまねく伝わりました。ローマ帝国もこの迫害の中で没落して、迫害は失敗に終わりました。イエスと彼の弟子を迫害することに参与した邪悪の徒もすべてあるべき報いを受けました。中国共産党の法輪功に対する迫害も必ず失敗に終わります。中国共産党の解体は間近で、迫害に参与した者は必ず歴史の懲罰を受けます。韓国政府が自分の民族の未来に悔いを残さないことを望みます」と話した。 法輪大法学会の代表者は、「今、すでに11人の国会議員と127の地方議会が署名して法輪功の難民を強制送還することに反対しています。この事件をきっかけに韓民族のすべての人に真相を伝え、中国共産党の迫害を制止します」と記者会見で表した。 2009年7月9日 （中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/4/203941.html） （英語：http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/7/5/108864.html） |
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