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暑い夏に、心身を修煉する(写真)

(明慧日本)台湾法輪大法学会が催した桃園県の98年「心身の健康を良くしよう」という研修クラスが、2009年7月2日から3日まで、桃園県の南勢国民小学校で行われた。

桃園県の教師、保護者および社会各層の人士などおよそ100人あまりが参加した。平鎮市の陳万得市長と南勢国民小学校の鐘振権校長が開幕式に参加し、鐘振権校長は研修にも参加し、自ら法輪功を学んだ。



参加者らが法輪功の動作を学ぶ

法輪功を修煉している専門家や学者たちは、活動に参加した住民と教師たちに自分の修煉体験を紹介した。その他、煉功動作を教えたり、座談会を開いたりした。また、「大法弟子が法を実証する写真展」を開いた。

活動は参加者の好評を得て、現場にあった30冊あまりの『転法輪』はすぐ売り切れになった。法輪功の9日間の講習クラスの登録人数も増えた。例えば、中央大学でまもなく始まることになった9日間の講習クラスの登録人数は20人あまりである。今度の活動に参加した人たちも積極的に煉功場の情報を尋ねていた。

真剣に講演を聞く平鎮市の陳万得市長(最前列の中)

平鎮市の陳万得市長は、主催側が3回目平鎮市で心身に有益な活動を行うことに感謝の気持ちを伝えた。「研修クラスの活動の趣旨は市長の政治理念に一致します。市民の福祉を目指して、文化と芸術を促進し、市民の生活品質を向上して、『芸術の生活化、生活の芸術化』に向かって進みたいです」

南勢小学校の鐘振権校長(メガネをかけた男性)が皆さんといっしょに煉功動作を学ぶ

鐘振権校長は座談会で、「今度の活動の講師は、博士、法律専門家、医者などで構成されています。また、スケジュールの按配もいいです。参加者たちは、みんな私と同じように、心境と視野がより広がりました。法輪功修煉者の無私の貢献に感謝します。私たちの学校にも今度の研究クラスに参加した教師がいます。今度の講演を通じて、教師の心身と、教育の向上に大きな役割があると信じています」と話した。

台湾大学の病理学博士の黄ギョクキさんは、「さまざまな角度からの生命の観察——細胞の変化」に関して講演した。彼女は、米国シアトルの心身科学博士の劉国華さんの「法輪功を修煉するエネルギー場」に関する研究結果を例に挙げ、法輪功を煉功するエネルギー場には細胞の収縮活性を強化することを紹介した。その収縮力は普段より75%強化され、穏やかにその収縮レベルを保持するという。

2002年、胡玉ケイ博士とニューテキサスの病理学者の何邁さんは、実験を通じて、法輪功のエネルギー場が喫煙者と飲酒者によく、70%以上の法輪功修煉者の体が良くなることを発見した。

普通の人に比べ、法輪功修煉者が保険証を使う回数は少なくとも年に約6回少なく、法輪功修煉者は、『転法輪』を心身を修煉する基則としており、『転法輪』を読めば読むほど、健康になる。

封莉莉博士が行なった白血球の実験によると、法輪功修煉者の体内の白血球寿命は比較的に長い。体に有益な要因が多くなると、体を損傷する要因が少なくなる。また、「安定剤効果」は発生しない。

胡玉ケイ博士は、自分の体験を例に挙げ、法輪功を修煉すると心性が高くなると話した。彼女が博士課程を修了した後、周りの人たちは彼女が結婚することは難しいと思っていた。しかし煉功した後、同じ修煉者の中でよい相手に出会った。

今年10歳で、小学校4年生の陳さんも自分の修煉体験を話した。彼女の父母とおばあさんはみんな修煉者である。彼女は幼い頃から偏食し、痩せていた。風邪をひくのは日常茶飯事で、学校に入る前から2度入院したことがあったが、家族と一緒に修煉を始めた後、体はどんどん健康になった。先日、学校で飛んでくるボールに当てられ、頭が痛くなったが、彼女は業力の除去であると分かり、家に帰って眠ったら良くなったという。

学校で、彼女は他の学生とトラブルが起きたこともあり、心性を守ることができず、けんかをすることさえあった。内に向けて探した後、心性を高めるために按排された難であることが分かった。彼女は「忍」を学び、その学生とよく話した。その結果、その学生は彼女を助けて弁当なども運んでくれた。

陳さんは「法輪功を修煉してから、体が良くなっただけではなく、人の道理も分かり、勉強の効率も向上しました。自分のことは自分でやります。成績はずっと上位3位以内に入りました。今度の活動に参加した目的は、皆さんと一緒に体験を交流するためです」と話した。

陳敏華先生は、人と人の間には確かに「真・善・忍」が必要だと話した。蘇介吾先生は「最初は好奇心で法輪功に接し、何か学べるところがあると今度の研修に参加しました」と話した。

蘇介吾先生は、自分を誘ってくれた友人に感謝した。彼は、今失業しているが、今度の活動を通じて心の充実を感じた。朱婉キ弁護士の講演を通じて、彼は法輪功に対する認識を改めた。また、お金がなくてもよいことをすることが可能であることも分かってきた。すなわち人々の心身を健康に鍛錬して、社会に貢献することである。

最も重要なのは、彼は今度の研修を通じて恋人と平和に生きる方法を探したことである。失業した後、恋人とはトラブルが絶えなかったが、研修を通じて、彼はトラブルの原因が分かった。彼は恋人と一緒に法輪功の9日間のクラスに参加できることを期待した。

2009年7月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/5/204005.html