日本明慧
■印刷版   

スウェーデン:ゴットランドで修煉者が法輪功の真相を伝える(写真)

(明慧日本)2009年6月28日から7月4日まで、スウェーデンの名所ゴットランドのヴィスビューでは、伝統のAlmedalsveckan会議(政治家達と政治を語る会)が行われた。

 スウェーデンの各党、各組織、および大手企業がセミナーなどに参加して、政治、経済、文化などについて語り合った。

 スウェーデンの法輪功修煉者はこの機会を利用して、社会各層の人士に法輪功を紹介し、中国共産党による法輪功の迫害を暴露した。

 

公園で煉功する法輪功修煉者、人々に法輪功を紹介する

法輪功に興味を持った人がその場で煉功動作を学ぶ

真相が分かった人たちは、法輪功の迫害制止運動を支持する

家族そろって中国共産党による法輪功迫害を譴責する署名用紙にサインする

ゴットランドはスウェーデンの東部に位置し、ストックホルムとの間には飛行機と船舶が定期的に通っている。島は、長さ105キロメートル、面積3140平方キロメトル、スウェーデン本土との距離は88キロメートルである。島は、気候が温暖で、森林が生い茂り、景色が美しい。

 法輪功修煉者たちは、ヴィスビュー市のある公園で法輪功の資料を配った。Almedalsveckan会議の場所は、この美しい公園の近くにあった。公園にやって来るのは主に観光客と地元の市民である。

 法輪功修煉者は、煉功動作を披露したり、真相パンフレットを配ったり、署名を集めたりした。たくさんの人々が「迫害に反対し、法輪功修煉者からの臓器摘出を制止する」と呼びかける署名用紙にサインした。真相資料をもらった後、その場で煉功動作を学ぶ人さえいた。

 セミナーに参加した法輪功修煉者もいた。セミナーに参加した役員らは法輪功修煉者と会って、彼らと連絡を保持することを期待した。

 法輪功修煉者は、より優しく地元市民に接した。1人の修煉者は法輪功の真相写真を手に持って歩き、もう1人の修煉者は真相資料を配りながら、街を歩いた。この方法は、往来する人々と道端で飲み物を飲んでいる人々の注目を集め、良い効果を得られた。

 修煉者たちは、中国厦門から移住してきた親子に出会った。彼女たちは、食品店を営んでいた。法輪功修煉者は彼女たちに中国語の真相パンフレットと脱党特別号を手渡し、天安門焼身自殺の真相を教えた。また、最終日には、『九評共産党』を贈った。

 一週間の活動を通じて、会議に参加した社会各層の人士と地元の市民は、法輪功の真相が分かるようになった。多くの人々が法輪功に強い興味を示し、法輪功修煉者の真相を伝える活動を歓迎した。

 2009年7月11日


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/8/204199.html