最近、大連市開発区の法輪功修煉者が受けた迫害事実
(明慧日本)遼寧省大連市開発区公安局、派出所の警官らは、街のオフィス関係者と共に、最近、法輪功修煉者を連行した。以下は一部の事例である。
大連市開発区の法輪功修煉者・劉芳さんが連行された
2009年6月16日朝、開発区湾里派出所の警官・王恒運は、何の証明もないままに、不法に劉さんを連行し、34時間拘留した。劉さんは「これは人権を侵害する犯罪行為だ」と言ったが、 王恒運に「法律に違反しても、何かできるの? 」と答えた。そして、警官は劉さんを馬三家労働教養所に送ったが、身体検査が基準に満たなかったため、拒否された。
王恒運は再び劉さんを誰もいない場所に連行し、両手に手枷をかけ、強制的に不明な薬物を注ぎ込んだ。その後、再び劉さんを馬三家労働教養所に送ったが、拒否され、仕方なく午後5時半頃、劉さんを家に帰した。
劉さんは元大連市開発区大連大学の教員であったが、法輪功の真相を伝えたため、逮捕された。2007年、劉さんはかつて馬三家労働教養所で不法に労働教養を科され、学校から解雇された。
大連大学の学生・邵珊珊さんが不法に連行された
2009年6月11日、大連市開発区湾里派出所の警官・王恒運、于華俊をはじめ、大連大学保衛科の関係者は共に、大連大学美術学院08級服装学部1組の学生・シャオ珊珊さんを秘密裏に連行した。
警官らは大連大学保衛科に入って、何の証明もないまま不法にシャオ珊珊さんを連行した。また、2009年6月16日に、同じ手段で劉芳さんを連行した。
大連市開発区の法輪功修煉者・石寧瑣さん、呉永梅さんが連行された
2009年7月4日午後4時半頃、大連市開発区の石寧瑣さんは、職場(大連開発区華冠ビル12F)で、大連開発区五彩城派出所の私服警官らに強制的に連行された。当日夜、呉永梅さん(42歳女性)も五彩城派出所の警官らに強制連行された。情報によると、数日前私服の警官が近くで監視していたという。さらなる調査が必要とされる。
大連市開発区の法輪功修煉者・圓圓さんが不法に連行された
2009年7月6日の深夜1時頃、圓圓さんは格林小鎮で五彩城派出所の警官に連行された。詳しい状況はさらなる調査が必要とされる。
大連市開発区の法輪功修煉者・ 王秀麗さんが不法に連行された
2009年7月6日朝7時頃、王秀麗さんは、自宅で湾里派出所の警官に不法に連行され、その後、家財も没収された。王さんは今なお行方不明で、詳しい状況はさらなる調査が必要とされる。
2009年7月11日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/10/204294.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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