日本明慧
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神韻:南米公演の第一段落が閉幕、華人は感動に溢れる(写真) (明慧日本)2009年7月5日夜、ブエノスアイレス劇場で最後の神韻芸術団の公演が行われた。場内の観客は情熱に溢れ、拍手の音、喝采の声が後を絶たなかった。公演が終わった時に、華人、西洋の観客はそれぞれ公演への称賛を語った。
その夜、羅氏夫婦等9人が神韻の公演をみた。インタビューを受けた時に、彼らはとても興奮して、みんなが一斉に神韻が好きだと言った。羅氏は、「この公演はとても素晴らしい、レベルが高いですね。中国の五千年の歴史と伝統文化を再現して、西洋社会にも認識してもらえますね。スタッフの全員がここまで大きな貢献をして、意義が大きいです」と熱く語った。 以前、上海に在住していた羅氏は、中国から旅立った後、ブラジルに十数年住んでいた。現在はアルゼンチンに移住してすでに40年余り経った。羅氏は中国語の新聞から公演のメッセージを見たという。羅氏は「私の子供たちはみんな中国文化に深い興味を示している」と言い、去年は3人の娘と一緒に中国大陸を旅行した。「中国大陸でもこんな公演は見られないですね。北京にいた時にサーカスの公演を見たことがありますが、このような本当の芸術の表現は初めてです」と言った。 法輪功についての舞踊はとても感動した 羅氏の長女と次女は2人とも法輪功を演じる舞踊の『迫害の中で私たちは神道を歩み続ける』が大好きで、この演目にとても感動したと言う。 長女のアンジェリカ(Angelica)さんは、「彼ら(演目の中の人物)は私たちと同じで、一般人です。ただ、夫が自分の信仰を持っているだけで、こんなに円満な家庭が壊されました」とため息をついた。 次女のアンナ(Anna)さんは医者で、この舞踊の中で暴力は絶対人の信仰を変えられないと感じた。 羅氏の夫人はあまり中国語が喋れないが、スペイン語で「公演はとても壮大で、素晴らしい!」と言った。夫人はすべてのアーティスト及びスタッフに神韻をアルゼンチンに届けてくれたことに感謝したいという。 留学生:公演を見て、涙が止まらなかった ブエノスアイレスに来てまだ2週間も経っていない4人の中国人留学生は連れ立って神韻を見にきた。彼女たちは、休憩時間に全員一致でモンゴル族少年の健やかな姿を描く「箸の舞」について絶賛した。 中国黒竜省からきたMay氏は、「公演を見ている間、ずっと涙が止まりませんでした。私は十数年中国舞踊を踊ってきましたが、この場面をみて本当に感動しました」と言った。May氏は振り付けの発想がよく、スクリーンもとても綺麗だと思ったという。もう1人の女の子のTracyさんは、お箸を道具として舞うだけでも、とても独特で、アーティストたちが箸を叩く音が一つに揃っていて、素晴らしいと言った。 中国物産スーパーのオーナーの陳氏は奥さんと一緒に公演を見にきた。「ここに来て20年あまりですが、このような中華文化を演じる公演は初めてです。すべてが素晴らしいです」と言った。陳氏夫婦は『迎春花開』という舞踊が一番好きで、そして、司会の人が中国語とスペイン語の二つの言語で司会するのは予想外だったという。 2009年7月12日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/6/204099.html) |
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