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山東省第二労働教養所:法輪功修煉者をめった打ち、奴隷のように酷使

(明慧日本)山東省第二労働教養所において、警官らは強制転向や奴隷のように酷使する手段を用いて、長期にわたって精神上と肉体上で法輪功修煉者を迫害している。これらの悪辣な警官は時々自ら凶行を行い、受刑者をそそのかして修煉者を迫害している。

 2008年5月4日、労働教養所に送られて暫らく経った法輪功修煉者・孫玉根さんは、転向を拒否したため、悪辣な警官・高偉、楊二の2人にひとしきり殴ったり蹴ったりされて地面に倒れた。孫さんのうめき声が絶えなかった。警官2人はまた、「『三書』を書かず、転向しなければ、このような処罰は日常茶飯事だ」と脅した。悪辣な警官らの暴威を恐れ、孫さんは本心と違って信仰を放棄する「三書」を書いた。孫さんは殴られて呼吸障害になり、食事さえまともに摂れなかった。この事件を言い出すと、未だにぞっとする。

 また、宋書福さんは転向しないため、前歯がいくつかを落とされた。

 鄭万新、劉基超、王保華らの警官は、法輪功修煉者を奴隷のように酷使し、長期にわたって迫害している。警官らは多くの収入を搾取するため、法輪功修煉者を毎日12、13時間働かせている。公休日は月に2日から現在は1日になった。60歳以上の年配者にはノルマを課さないが、法輪功の年配者にはノルマを課している。ノルマが達せなかった人を、壁に向かわせて処罰する。警官らは常に仕事を宿舎に持って行き、修煉者の休憩時間を剥奪している。ある日、王希国さんは現場で寝てしまい、気づいた警官は片手で王さんの首を掴み、片手で王さんの頭を押してセメントの柱にぶつけた。
 
 数年来、労働教養所に加工半製品を提供し、当局と共に法輪功を迫害するメーカーは少なくない。例えば、山東省セメント有限会社、山東ミツバチ筆業有限会社、周村天成電子会社などである。

2009年7月13日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/11/204330.html