日本明慧
■印刷版   

ニュージーランド:政府要人は法輪功を支持し、中国共産党の迫害を譴責(写真)

(明慧日本)10年来、中国共産党に迫害されて死亡した法輪功修煉者を追悼し、中国で発生している人権侵害に対して、ニュージーランド社会の注目を集めるため、2009年7月18日午前、ニュージーランドの法輪功修煉者は、オークランドのエリザベス広場で反迫害10周年を記念する活動を行った。ニュージーランドの政府要人らは手紙をおくり、今回の活動を支持し、迫害を停止するよう呼びかけた。
法輪功を声援するニュージーランドの政府要人


ニュージーランドの政府要人らが法輪功を声援

ニュージーランド外務長官のMurray McCully氏、ニュージーランド税務部長兼連合未来党党首のPeter Dunne氏、マオリ事務部長のPita Sharples博士、緑党国会議員兼緑党外交部のスポークスマンKeith Locke氏、国家党国会議員兼衛生委員会主席のPaul Hutchison博士、オークランド市長のJohn Banks氏、労働党国会議員のMaryan Street氏、マオリ党国会議員のTe Ururoa Flavell氏など、たくさんの政府要人らが手紙をおくり、法輪功に対する支持を表明した。

緑党国会議員兼緑党外交部のスポークスマンKeith Locke氏は「中国共産党が法輪功を迫害したこの10年間の悲惨な日々、緑党を代表して、集会に参加したすべての法輪功修煉者に挨拶を申し上げます。今月発生したウィグル事件は、中国共産党に異議のある人々を弾圧することを再度暴露しました。緑党は、中国法輪功修煉者の信仰の権利と中国人の権利のため、続けて呼びかけます」と述べた。

労働党国会議員のMaryan Street氏は手紙の中で、法輪功修煉者の活動に理解を表明した。

ニュージーランド税務部長兼連合未来党党首のPeter Dunne氏は、法輪功修煉者に対する中国共産党の迫害を制止する集会を支持すると話した。

著名なテレビ司会者:法輪功修煉者は、不屈の精神を表した
オークランド公民権委員会主席のBarry Wilson氏


オークランド公民権委員会主席で有名なテレビ司会者であり、また有名な弁護士でもある、ニュージーランド「法輪功迫害真相調査連盟」のメンバーのBarry Wilson氏は「数人の国会議員とオークランド市長が祝意を送りました。これは、彼らの法輪功に対する理解を示しています。自由貿易協議のため、ニュージーランド政府は中国との関係において、非常に慎重にしなければなりません。ニュージーランド人は、この協議にサインすると、政府が中国の人権を呼びかけるのをやめるのではないかと心配しています。政府の指導者は、中国共産党が法輪功修煉者の臓器を摘出したことに関する報告書を真剣に読むべきです。また、外交の機会のある度ごとに、中国側に法輪功の問題を提出し、人権問題に触れなければなりません。緑党の元党首のRod Donal氏は、生前にわれらによい模範を示しました。彼は、国会において、中国代表の面前で、中国の人権侵害に対して抗議しました」と話した。

「法輪功は、一種の信仰であり、健康な生活方式の理念でもあります。法輪功修煉者は不屈の精神を表現して、中国独裁勢力から自分の信仰を守りました。邪悪は拷問で法輪功を迫害し、法輪功に罪名をかぶせました。本当に厚顔です。中国共産党は、法輪功修煉者の臓器を摘出して、金儲けすることさえやりました」

マオリ人の承諾
ニュージーランド連合部落酋長連盟メンバーであり、マオリ世襲酋長のAmatoAkarana-Rewi氏


ニュージーランド連合部落酋長連盟のメンバーであり、マオリ世襲酋長のAmatoAkarana-Rewi氏は「より多くのニュージーランド人が法輪功を支持することを期待しています。ニュージーランドで法輪功修煉者は保護されます。これはマオリ人が同意しています」と話した。


「ニュージーランド人は子供たちに『共産主義は邪悪なもの』だと教えています。初めて中国共産党による法輪功迫害と法輪功修煉者の臓器を摘出するCDを見た時、私たちは涙を流しました。マオリ人は法輪功を支持するだけでなく、法輪功修煉者の悲しみも分担したいのです。法輪功を支持するチャンスに出会えて、非常に光栄です」

「私の父は、生前私に『苦しんでいる中国人に出会ったら必ず助けてあげなさい』と言いつけました。その意味はずっと分かりませんでしたが、法輪功に出会ってから父の話が分かりました。今、たくさんのマオリ人が法輪功を修煉しています。私のある友人は法輪功を修煉した後、心臓病が治りました。医者は奇跡だと言っています。法輪功がニュージーランドの各部落に伝えられ、より多くのマオリ人が恩恵を受けられるよう望んでいます」

賈甲氏:法輪功修煉者は中国人の模範
山西省科学技術協会元事務総長、元中国共産党高官の賈甲氏


山西省科学技術協会元事務総長の賈甲氏は「10年間迫害を受けながら、海外の法輪功修煉者は、真相を伝え続け、中国共産党の嘘を暴露しています。中国共産党の嘘はかえって法輪功を助けました。嘘をつけばつくほど、法輪功の評価は高くなります。誰もが中国共産党は邪悪であることを知っています。共産党が反対すればするほど、農民は正しいと思っています。法輪功は正義の力です。共産党の嘘は、法輪功の知名度を高めました。全世界が法輪功を知っています。どの国にも法輪功を修煉する人がいます」と話した。

「法輪功の真相の伝播を通じて、法輪功は、ニュージーランド社会各層の人々の理解と支持を獲得しました。ニュージーランド政府要人らの支持も市民の法輪功に対する注目を集めました。最近、ニュージーランド首相のジョン・キー氏の5500万人の脱党の活動に対する祝電は、大変うれしいことです」

「中国共産党は間もなく解体されます。迫害も間もなく終わります。現在、中国人の問題は正義を選択するか、それとも中国共産党を選択するかという問題です。法輪功修煉者の不屈の精神は、中国人の模範です。法輪功は災難の中でも、他の人を救っています。私は正義のため活動したこの20カ月の中で、そのことを深く感じ取りました。私が中国共産党に追われた時、法輪功修煉者が保護してくれました。これは法輪功の偉大な精神です」


2009年7月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/9/204243.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/7/10/109048.html