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湖南省安化県:5人の法輪功修煉者は不法に労働教養を科された

(明慧日本)湖南省安化県梅城鎮の法輪功修煉者・陳躍進さん、寧正軍さん、肖敬青さん、龍喜梅さん、郭喜華さんは不法に1年から1年半の労働教養を言い渡された。

 2009年6月6日夜9時頃、湖南省益陽市安化県梅城鎮派出所の十数人の警官が商品房小区に住んでいる肖敬青さんの家へ電源を切って侵入し、交流をしていた20人の法輪功修煉者を連行した。6月7日に70歳以上の年配者は釈放され、家宅捜索された。ほかの13人の修煉者は安化県留置場に移送された。みんな家宅捜索され、3台のパソコン、プリンター、大法書籍などが没収された。

 6月19日、6人は悪名高い株洲白馬壟女子労働教養所に移送された。2人は健康診断の際に肺結核、心臓病、脳血栓などの症状があり、労働教養所に拒否された。ほかの4人の陳躍進さん(教師)、肖敬青さん、龍喜梅さん、郭喜華さんはそれぞれ1年、1年3カ月、1年半などの労働教養を言い渡された。

 7月2日、2人の功修煉者(男性)は悪名高い長沙新開鋪労働教養所に移送された。1人は健康診断で血圧が高いため拒否され、もう1人の寧正軍さん(一中教師)は新開鋪労働教養所に1年の労働教養を言い渡された。ほかの修煉者は不法に15日間拘禁され釈放された。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年7月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/14/204492.html