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遼寧省阜新市：法輪功修煉者・楊貴泉さんが迫害されて死亡
（明慧日本）遼寧省阜新市在住の法輪功修煉者・楊貴泉さん（男性）は、2009年7月5日、不法に拘禁されて酷い迫害を受け死亡した。詳しい調査報告はまだ出ていない。楊さんは午後3時頃、いわれのない被害を受けて死亡した。その夜の8時頃、公安局が家族に知らせた。
2009年6月20日の夜7時過ぎ、楊さんが市場で人々に法輪功の真相を伝えているとき、真相を知らない人に密告された。海州区公安局政保科の警官が駆け付けてきて、不法に楊さんを連行した。楊さんは「法輪大法は素晴らしい」と叫んだが、警官は動揺することもなく無理やり楊さんを車に乗せて、海州区公安分局に運んだ。そして、不法に新地留置場に拘禁して連夜尋問した。
家族は海州区公安分局に行き、楊さんの釈放を求めたが、拒否された。新地留置場に送られたその日から、楊さんは断食して迫害に抗議した。警官は彼が食事をしないのを見て強制的に灌食（流動物を鼻から管を通して流し込む拷問刑のこと）を行った。
楊貴泉さんが不法に拘禁されていたとき、家族と、会社の幹部（楊さんが勤務していたときの会社の幹部）は、何度も海州区公安局政保科に楊さんを釈放するように求めたが、再度、警官に拒否された。家族は面会を申し込んでも拒否された。
2009年7月5日、楊貴泉さんの身体が急変したので、市鉱総病院に送り救急治療を行ったが、午後3時頃死亡が確認された。公安局は夜8時に家族にこのことを知らせた。公安局の話によると「死亡原因は心臓病が突発的に起きたためである」と言っている。
2009年7月16日
（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/15/204565.html）
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