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山西省臨汾市隰県の警官は、法輪功修煉者を連行し、迫害を加えた

(明慧日本)2009年7月3日、山西省臨汾市隰県の警官らは、ある町で真相を伝えた法輪功修煉者(女性)と子供を強制連行した。そして、彼女の家財を没収し、夫に「保証書」を強要してから、釈放した。

  当日朝9時、この法輪功修煉者は隰県の町で民衆に真相を伝えた時、真相をわからない人に通報された。その後、警官らはこの法輪功修煉者を隰県の公安局に連行しようとしたので、多くの群衆が集まった。そして、法輪功修煉者のオートバイのカギを奪い、わずか4歳の子供もオートバイと一緒に隰県の公安局に連行した。

  ある警官はこの法輪功修煉者を殴ったが、この法輪功修煉者はただちに発正念し、辛いと感じなかった。そして、子どもと一緒に逃げようとしたが、警官・常和平などに阻止された。そのため、顔、腕にいくつかの傷が残った。

  お昼12時頃、警官・常和平などは、この法輪功修煉者の家財を没収し、『転法輪』3冊、法輪功の関連資料などを奪った。そして、夫を脅迫したが、拒否された。

  午後2時頃、夫は子供を迎えにきた。3時頃、警官・常和平はこの法輪功修煉者一家3人をオフイスに連れていき、夫に「保証書」に署名させた。そして、法輪功修煉者本人にも強制的に「保証書」を書かせようとしたが、拒否された。

  この期間、隰県「610弁公室」の関係者は警官・常和平に電話をかけた。この法輪功修煉者は常和平に真相を伝え、午後5時以後、一家はやっと家に帰された。

  現在、夫は邪悪に協力して、いわゆる「保証書」の上に署名したことが間違っていたと認識した。ここで、隰県公安局で書いたいかなる法輪功によくない文字は全部廃棄すると声明する。

  2009年7月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/12/204418.html