■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/07/18/mh201298.html 



新たに大法修煉に戻ってきた

(明慧日本)小さい頃、私は時々学校のグランドで空を見ながら「この宇宙はいったいどれぐらい大きいのか? 宇宙に果てがあるのか? 生命とは何だろうか? 私はどこから来たのか?」といくら考えても分かりませんでした。

 1997年のある日、母が師父の広州講法ビデオと『転法輪』をもらい、私と一緒に拝読しました。それから私は徐々に大法を認識し、人生の目的が分かり、大法弟子になりました。

 私は『転法輪』の第二講を拝読する時、額が一つの強い力に押し込まれているように感じ、師父は私の天目を開いてくださっていると分かりました。学法と煉功が進むにつれ、身体が浄化され、昔の全身の倦怠感、突然に意識を失うなどの症状が消えました。当時、法に対する理解がまだ深くないため、修煉は生命保険を掛けたように将来の災難から逃げられ、自分は幸運だと思っていました。

 母も大きく変わり、数十年間患っていたリューマチと糖尿病が消え、とても元気になり、歩く時は誰かに後ろから押されているように軽く感じました。父は中学校の教師で、邪党文化の毒害を深く受け、自分の知識を超えた事は信じず、母をよく嘲笑しました。父は疑いながらも『転法輪』を読み、母が元気になったことを見て不思議に思い、反対しなくなりました。しかし、1999年7.20から、父は文化大革命の時に受けた迫害を怖がり、師父の講法ビデオを壊し、大きな罪を犯しました(父親は2004年に亡くなりました)。母は父に強制されて大法書籍を処分し、それから毎日「消渇丸」など薬を再び飲むようになりました。

 私は、妻と一緒に大法書籍を隠して常人になりました。時が流れ、大法に対する記憶が薄くなり、あっという間に4年半も過ぎました。

 師父は、私のような道に迷った弟子を放棄されませんでした。2004年3月のある日、妻は自転車かごの中に誰かが置いた一枚のCDを見ました。私はCDから天安門焼身自殺事件が捏造であること、大法は海外で広く伝わっていることが分かりました。この1枚のCDは私の記憶を喚起し、妻や母と私は新たに大法修煉に戻りました。他の同修との連絡が取れず、私たちは独修していました。

 2004年7月のある日、私はネット上でいくつかのアドレスを知り「動態ネット」を開き、世界各地の真実の内容が私の耳目を一新にしてくれました。明慧ネットから大法書籍や師父の講法の録音、ビデオなどをダンロードし、それから私たちは、師父の新経文や国内の迫害事情や世界各地の迫害制止の情勢を素早く知りました。

 師父の各地での講法を拝読して、私たちは法を正す時期の大法弟子の責任が分かるようになりました。明慧ネットから『風雨天地行』や『共産党についての九つの論評』、三退の資料をCDにダンロードして外で配り、妻は紙幣に真相を伝える言葉を書き、私は携帯電話で動態ネットを開くアドレスを発信しました。対面で真相を伝えることがまだできず、恐怖心がまだ除かれていませんでした。

 修煉中に師父は随時に私たちを加護してくださり、師父の『転法輪』中に次のように書かれています。「私の法身は何でも知っています。あなたが何を考えているかも知り、何でもできます。あなたが修煉しなければあなたをどうすることも出来ません。修煉すれば徹底的に助けます」

 修煉中、家族の皆が不思議なことに遇い、広々とした大法の恩を実感しました。

 ある日、退勤の前に私の気持ちが突然イライラして来たので、両親の家に行こうと思いました。普段はいつも週末に両親の家に行きますが、その日はどうしても行きたかったのです。両親は留守で、私は部屋に入り、何をしに来たかと思ったところ、「スースー、スースー」という音を聞こえ、台所に行くとガスを閉め忘れで漏れていることが分かりました。20数分後、外出していた両親が帰ってきて、ガス漏れのことを聞いて驚きながら、師父のご加護に感謝しました。

 2005年秋のある夜、私は母と一緒に散歩しているところ、母が突然50センチの高さのある台からコンクリート地面に「ドン」と転びました。驚いた私は母を助けようとしましたが、母はパっと起き、「大丈夫」と言いながらまた歩き始めました。79歳の母が骨折をしなかったことは師父のご加護のおかげでした。

 ある日、私の車が十字路を通る時に、突然ある車が猛スピードで横から走って来ました。ぶつかる寸前に私はブレーキをかけ、師父のご加護により事故を避けられました。

 ここで、明慧ネットにとても感謝しています。明慧ネットは中国大陸のこの特殊な環境の中で同修間と共に交流ができ、共に向上させました。「億万年の按排では現在は最後の時刻になりました。歴史上、今日まで歩んできて、それは簡単なことではなく、様々な困難がありました。古から今日まで、神々はみな、このことを見ており、注目していますが、特に最後の一歩になって、なおさらそうです。」『二〇〇八年ニューヨーク法会講法』。師父は慈悲に私たちを待ってくださり、私たちや世の人々に最後のチャンスを与えてくださっています。この千載一遇(千年に一度しか会えないチャンス)の機縁を失わないように、「皆さんの衆生を救い済度し、皆さんの先史の洪大な願いを完成させ、自分たちの誓約を果たしましょう!」『挨拶』

 2009年7月18日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/5/203982p.html

明慧ネット:jp.minghui.org