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煉功動作の基本を守ろう


文/山東省の大法弟子・梦醒

(明慧日本)私は1995年に法輪功の修煉を始めましたが、しっかりと法を学んでいなかったので1999年に迫害が始まったとき、恐れのため、外に出て真相を伝えることができませんでした。2002年から遠回りをしましたが、2007年に改めて修煉の道に戻りました。私の煉功動作は以前、煉功場で動作の指導をするとき専門に動作を直されたことがあるので、比較的基準に近いものです。修煉の道に戻った後、一部の同修と接触しましたが、古い同修や新しい同修も、大半の人の五式の煉功動作は基準を満たしておらず、特に第五式の功法で、印を結ぶ時はかなり違っており、しかも動作がとても変形している人もいました。明らかに印を結ぶ動作だと分からないくらい、ひどいものでした。ある同修の動作は変形していませんが、とても堅苦しいイメージがあり、見ていてなめらかでありません。しかし、修煉の道に戻ったばかりなので、法をたくさん学び、三つのことをしっかりと行い、他人に見習うべきであると思い、このことを多く考えませんでした。

 しかし、最近、同修の動作を3回直しても、正しくならず、同修はこれで大丈夫だと思い込んでいます(私にも原因があります)。

 法輪大法の修煉は性命双修の功法であり、動作は圓満成就のための手助けとなります。私たちの動作が変形しているのをそのまま放っておいては、修煉してできたものに影響を及ぼさないでしょうか? 本体の変化にどんな影響を及ぼすでしょうか? どうであれ、修煉は厳粛なことですので、大法弟子は煉功動作をきちんとすべきです。もし、それぞれの地域でも同じ状況が現れたら、お互いに注意をしてください。

  個人の認識です。間違っているところはご指摘をお願いします。合掌

  2009年7月19日


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/16/204543.html