ニューヨーク・ロチェスター紙:法輪功修煉者が集会で迫害に抗議
(明慧日本)米ニューヨーク・ロチェスター紙7月16日の報道によると、法輪功修煉者はニューヨーク・ロチェスターの広場で集会を行ない、功法を実演し、中共による法輪功への10年にわたる迫害制止を人々に訴えた。
記者のClaudia Vargasさんは7月15日午後、当地の法輪功修煉者らが広場で集会し、呉秀華さんたちが法輪功の功法を演じたことを伝えた。中共による法輪功への迫害はすでに10年も続いている。
法輪功修煉者・黄衛東さんは、法輪功は佛家の修煉功法であり、1992年に伝えられてから、人から人へと口コミで伝わって大ブームになり、その後、中共によって迫害されたと述べた。
水曜日の集会で、3人の法輪功修煉者が中共の刑務所で受けた迫害の情況を述べた。
呉勝永博士と妻の馮玲さんは、中共の警官が2001年にどのように彼らの自宅に侵入したかについての経歴を述べた。彼らは不法に3年の労働教養を科され、毎日朝6時から夜11時まで強制的に働かせられた。呉さんは「私は長時間の労働によく抗議していたので、いつも迫害されました」と語った。
妻の馮玲さんは、法輪功の「真・善・忍」に従い、自ら法輪功を放棄しないため、よく迫害を受けたと述べた。3年前、呉さん夫婦は中国を離れ、現在はブライトン市に在住し、法輪功の修煉を続けている。
黄衛東さんは、法輪功修煉者は共に煉功し、誰でも参加できると話した。水曜日の集会が終わってから、一部の法輪功修煉者はワシントンに行き、さらに大きな集会に参加するという。
2009年7月19日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/18/204777.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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