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マカオの法輪功修煉者、「7.20」の迫害制止活動で真相を伝える(写真)

(明慧日本)2009年7月20日の午後、法輪功が迫害されてから10年という日に、マカオの繁華街にある歩行者天国の薔薇堂の前で迫害制止を呼びかける活動を行った。中共による迫害事実を暴露するパネル写真の展示し、真相資料を配布し、観光客やマカオの民衆、中国大陸からの観光客に真相を説明した。合わせて三退(中共の共産党員、団員、少先隊員からの脱退)を勧めていた。


迫害の真相を伝え、三退を勧める

 夏休みの最中、中国大陸からの観光客が多く、特に若者の学生は夏休みを利用してマカオに観光や買い物に来ていた。午後2時30分ごろ、法輪功修煉者が看板を掲げたばかりで、十代の若者が真相資料をもらいに来たのである。修煉者に対して「迫害の事実関係を僕達はすべて知っています。僕達は裏では中共が悪いということを話しています。たた直す方法がないのです」と話した。修煉者は「直す方法がないわけではなく、皆が『共産党に対する九つの論評』を読めば、中共の真の姿を認識でき、中共の悪行に協力しなくなり、中共は何もできないのです」と若者に話した。さらに三退の重要性も説明し、若者は納得したような顔で三退に同意し、この情報を大陸に持ち帰り友人に三退を勧めると約束してくれた。

 真相をすぐに理解できない大陸の人に対して、真相資料を手渡し、国に戻ってから読んで理解するようお願いし、素晴らしい未来を迎えられるように祝福した。

 3時間半の活動の中で、40数人が三退した。また、大量の真相資料を配布した。準備した真相資料、新聞を含めてDVD『共産党に対する九つの論評』の冊子をほぼ配り終えた。

 中共は法輪功修煉者に対して、10年にわたって迫害を続けてきた。修煉者やその家族に魔難をもたらしたたけでなく、中華民族を崖淵に陥れたのだ。人々に真相を伝え、三退を勧めているのは、中共の毒害やコントロールから脱出しほしいからである。中共の邪悪な本質から見ても分かるように、迫害を自ら止めることはないでだろう。だから、中共を解体してこそ迫害を停止させることができる。

 
背景の紹介:

 法輪功(ファルンゴン)は法輪大法(ファルンダーファ)、または大法ともよばれる。1992年5月に李洪志先生によって高いレベルの佛家修煉として伝え出され、「真・善・忍」に従って指導し、宇宙の演化原理に基づいて修煉する。億万人の修煉の実践を通じて、法輪大法は大法であり大道であって、真に修煉する人を最も高い次元まで高めさせると同時に、社会の安定や人々の体と道徳基準を高めることに対しても、計り知れない良い作用も果たすことができたことを実証した。

 1999年7.20、中共は法輪功に対し全面的な迫害を起こしたため、全世界の法輪功修煉者は迫害制止を呼びかける活動を行い、真相を伝えている。この迫害は、法輪功修煉者の「真・善・忍」に対する信仰だけでなく、すべての人々の道徳の原則と精神的な価値を破壊しているのである。

 2009年7月22日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/21/204999.html