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河北省:農民の韓連泉さんは労働教養を強いられる

(明慧日本)2008年6月25日朝8時頃、韓連泉さんは朝食後に定興県北田郷派出所の王勇らに定興県看守所まで連行された。7月3日、再び保定労働教養所に移送され、迫害された。

 韓連泉さん(56歳男性)は河北省保定地区定興県北田郷章村に在住。法輪功の修煉を堅持したため地元の中共党員に嫌がらせを受け、迫害された。2008年6月25日に警官・王勇らは、不法に韓連泉さんの家宅に侵入し、法輪功の書籍、家族全員の身分証明書、現金、携帯などを取り上げた。


 
 韓連泉さんは、村の政府に連行され、強制的に4人にパトカーに押し入れられ、悪辣な警官に顔を叩かれた。その後、韓連泉さんは定興県国保大隊に連行された。6月25日の夜、定興県留置場に移送された。


 
 韓連泉さんは不法に県留置場9号の部屋に拘禁され、囚人に靴で顔を叩かれた。そして11号の部屋に移され、1日中酷く殴られた。

 

 7月3日、韓連泉さんは国保大隊により、強制的に保定労働教養所に移送された。拘禁されたばかりの時、韓連泉さんは殴られたため、目に怪我を負い、労働教養を拒否した。医師に原因を聞かれたが、悪辣な警官にばらすなと言われ、言えば留置場に返して暴行を加え、1年間拘禁すると脅された。その後、労働教養所の医師に連れられて健康診断を行った。

 

 韓連泉さんは法輪大法を修煉し、良い人を目指しているのに、何ら法的手続きもない状況下で、不法に労働教養1年の刑を言い渡された。労働教養所に拘禁されたとき、韓連泉さんは、張占強と劉らが電気棒で修煉者を電撃するのを目撃した。その手段は非常に残酷であり、毎日12時まで眠ることを許されなかった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年7月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/20/204865.html