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台北で大規模パレード、正義の力を集める(一)(写真) (明慧日本)2009年7月19日午後、台北の101ビル信義広場前には、黄色の服を着た法輪功修煉者が集まった。彼らは1500人あまりで威風堂々と台北市内を行進した。
今年の7月20日は、法輪功への迫害停止を呼びかけて10年となる。10年の迫害を通して、より多くの人々が、中国共産党政権の改善だけではこの前代未聞の災難を制止することができないと分かってきた。中国共産党を解体することこそ、迫害を制止させる唯一の方法である。 中国大陸から来た観光客は、みな世界最高の「台北101」を参観する。そこから眺めると、八つの「中国で迫害された法輪功修煉者たちを救援しよう」、「法輪功は『真、善、忍』を修煉する」、「中国共産党が解体してこそ迫害を停止できる」、「5700万人の脱党を声援」などと書かれた横断幕が見える。
パレードは、威風堂々とした天国楽団が先導し、道を開いた。天国楽団は、荘厳な音楽で人々に法輪大法の素晴らしさを伝えた。微笑みを浮かべた天女の舞、子供弟子で構成された鼓隊、煉功動作をアピールする煉功隊は、行き来する人々の注意を集めた。しかし、1億人あまりの修煉者に心身の健康をもたらしたこの修煉方法は、中国大陸で迫害を受けている。修煉者たちは、模擬実演の形で、拷問と臓器を摘出する中国共産党の罪悪を暴露した。
大陸の観光客を乗せたバスが、数キロに渡る法輪功パレードに出会った時、観光客たちは眺めていたのと同時に、カメラで写真を撮った。修煉者たちは、微笑みながら彼らに向けて手を振った。
法輪功を支持する
パレードを見ていた人々は、法輪功に対する支持と興味を示した。アメリカのボストンから来たMarkさんは、キリスト教徒であり、すでに台湾で二年間生活している。台湾の至る所で法輪功を見て、アメリカでも見るが、法輪功は何なのか彼は分かっていなかった。法輪功について理解した後、彼は煉功を学ぼうとし、煉功場を尋ねた。大安森林と中正記念堂で煉功場していると知った彼は、修煉者の名刺を受け取った。 パレードが国父記念館を通過する時、ある有名な司会者と彼女の恋人に出会った。修煉者たちは彼らに真相資料を渡した。その司会者はすぐに煉功場を聞いた。修煉者は、すぐ近くの栄星公園で煉功している情報を教えた。
あるイスラム教徒は、ずっとパレードを見ていた。彼は、中国共産党がこれほど平和で善良な法輪功を迫害するのが理解できなかった。修煉者が「法輪功は『真、善、忍』を原則として、慈悲の心で人々に真相を伝えていますが、中国共産党は、『嘘、悪、暴力』であるため、『真、善、忍』を恐れています」と説明すると、彼はすぐ「あなたたちを支持します」と話した。 (続く) 2009年7月23日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/21/204953.html) |
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