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遼寧省凌源市:溝門子警察署が李如山さんを連行した経緯

(明慧日本)2009年6月30日午前11時30分前後、遼寧省凌源市の溝門子警察署の署長・房治国が、副所長・王世良と、警官6人を引き連れ、法輪功修煉者・李如山さんの家に突入した。警官らは玄関に捜査令状をかけて、家宅捜査を始めた。

 当時、家にいた李如山さんと、妻、娘の3人は警官の勝手な行為を阻止しようと努めた。警官らは李如山さんを強制連行しようとしたが、李さんは協力せず、警官らに「私たちが何の罪を犯したというのでしょうか? なぜ不法に私の家を家宅捜査するのですか?」と問い詰めた。

 李如山さんの妻は、警官らに「私たちは、あなたたちに何の恨みもありません。悪いことをしないで私たちを見逃してください!」と哀願した。警官らは「私たちもこうしたくはないのだ・・。共産党に命令されたから、こうしているのだ」と理不尽に答えた。

 副所長・王世良は、武力で李如山さんを抑えられないと見て、電話で応援を求めた。間もなく30人ぐらいの警官らが電気棒、催涙ガス弾などを持って集まった。蜂の大群に襲われたかのように家族3人は容赦なく殴打され、催涙ガス弾を発射された。李さんは全力で抵抗したが、結局、多勢に無勢でかなわず警官に強制的に抑え付けられて、車に乗せられた。

 そばで見ていた人は、「警官は李如山さんを強制的に車に引きずり込んで、殴る蹴るの暴行を加えたため、李さんの頭部からは絶えず血が流れていた」と話した。この人はその状況を見ていられず、警官らに「あなたたちはなぜ、こんなにひどく人を殴るのか?」と指摘したが、警官らは毒々しく「あっちに行け! おまえに言われる筋合いはない!」と叫んだ。このようにして、警官らは李さんを連行した。李さんの妻と娘は、催涙ガスで窒息して庭に倒れていた。この光景は悲惨だった。

 7月2日、溝門子警察署は李如山さんの家に無断で入り、李さんの妻と娘を連行しようと企んだが、家には誰もいなかった。7月3日、溝門子警察署は凌源市国家保安局の警官十数人を集め、警棒と催涙ガス弾を持って、また李さんの家と、李如山さんの弟の家に行った。しかし、李如山さんの妻と娘は事前に警官が来るのを警戒して、先に家を離れていたため一難を逃れた。しかし警官は断念せず、国民に「李如山さんの妻と娘の手掛かりを報告すると、懸賞金500元を与える」と公言した。

 房治国は2009年4〜5月の間に溝門子警察署の署長に就任した。それから1カ月間ほどの間、全署の警官を動員して法輪功修煉者9人を連行し、多くの人に嫌がらせをし、現金1万3千元(約18万円)をゆすり取った。誰が警官らに指示すれば、このように乱暴と化すのだろうか? なぜ正気を失い、「真・善・忍」を信奉する善良な法輪功修煉者を迫害するのだろうか?

 2009年7月23日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/18/204768.html