■日本明慧
http://jp.minghui.org/2009/07/23/mh241482.html
北京警察は孫敏さんを殺した後、事故現場を偽造(写真)
(明慧日本)中国共産党は内モンゴルの法輪功修煉者・孫敏さんを連行し、迫害して殺した後、検死報告を偽装して孫敏さんが高いビルから落ちて死に至ったと仮の現場まで作った。孫敏さんは夫の武陽さんが連行された後、中共に連行された。武陽さんは北京で、中華伝統文化の公演である「神韻」のDVDを配ったため連行された。
孫敏さん
孫敏さんの遺体
武陽さんと妻の孫敏さんは、内モンゴル赤峰市の法輪功修煉者である。当地の中共の警察からの迫害を避けるために離散して落ち着く場所もなく、北京の豐台区に住んでいた。2009年4月22日午前9時ごろ、武陽さんは北京宣武区で神韻のDVDを配っていた時、保安に通報され宣武区牛街派出所の警官に連行された。
家族と親に嫌がらせをさせないよう、他人の正常な生活を破壊しないようにと、武陽さんは自分でビデオを2千枚余り配ったと言うだけで、自分の姓名及び住所などは一切口に出さなかった。しかし、かれらはスパイに武陽さんと孫敏さんの携帯記録及びほかの消息から住所を調べさせ、4月22日午後、妻の孫敏さんを宣武区公安機関に連行した。4月22日午後3〜4時頃、武陽さんを強迫して自白させ、ほかの部屋で孫敏さんに尋問を迫った。事情を知っている人の話によると、2人とも姓名や本籍を言っていないという。警察は孫敏さんを迫害して殺した。
孫敏さんと娘
武陽さんと娘
孫敏さんを殺したあと、北京公安は孫敏さんが高いビルから落ちて死んだと言い、北京盛唐法医学司法鑑定所に孫敏さんの検死をするよう委託し、高いところから落ちて死亡したと証明させた。孫敏さんの死体には明らかに刑具、鈍器などの傷があるにも関わらず、検死の結果はこれらのすべての傷を挫傷だと言った。内臓器官の傷害は監査せず、ただ目で見える程度の判断で死亡原因を説明しており、責任を逃れようとした北京公安は、孫敏さんと武陽さんの家宅へ行き、仮の事故現場まで作っていた。
2009年7月23日
(中国語:
http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/22/205053.html
)
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