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大慶刑務所が法輪功修煉者を迫害した事実

(明慧日本)2009年3月、黒竜江省鶏西市の法輪功修煉者・孫殿斌さんの母は、大慶刑務所で息子と面会した時、孫さんの手がずっと震えているのを発見した。原因を聞くと、孫さんは「お腹がすいたから」と答えた。孫さんは囚人服を着ないため、もう数日間も食事を取ることを許されていないという。

  大慶刑務所のいわゆる政治主任・李威竜(音訳)は、2008年から警官を指図し、食事をさせない方法で法輪功修煉者を迫害した。李威竜は2009年7月8日から、副所長を勤め、法輪功修煉者を強制的に洗脳班に送ることを担当し、すでに60人以上の法輪功修煉者に囚人服を着ないと食堂で食事をさせないと言いふらした。

  3月初めから7月11日まで、鶏西市の法輪功修煉者・邱学志さんは空腹で意識不明になり、病院に送られ緊急救助された。14日午後、法輪功修煉者・張興業さんは断食で迫害に抗議したため、警官の李偉南が受刑者の李会武に指図して、張さんをめったやたら殴らせ、長時間太陽の日に照らしつけた。現在、大慶刑務所で拘留されている法輪功修煉者の状況は不明である。

  2008年8月以来、李威竜は拘留された法輪功修煉者全員に強制的に囚人服を着せ、朝礼に出させた。そして、法輪功修煉者を監視した。およそ100人の修煉者が殴られ、身体が極めて衰弱した。

  2009年2月、法輪功修煉者・李敏さんの息子が父と面会した時、李さんはすでに歩けなくなって、話をするのも難しかった。それでも、刑務所に拘留され囚人服を着ないという理由で食事をすることを許されず、最後に亡くなった。

  ハルピンの法輪功修煉者・李洪奎さんは囚人服を着ない上、いわゆる「転向」を拒否したため、2009年の2月、6月にそれぞれに5日間にwあたって9回電撃ショックを与えられ、傷だらけになった。大慶の法輪功修煉者・テク志斌さんは血が出るまで頭部を殴られ、王樹森さんも殴られて精神異常になった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年7月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/19/204819.html