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日本:迫害から10年の節目に集会パレード、迫害停止を呼びかける(写真)

(明慧日本)10年前から、中国共産党により弾圧されてきた法輪功。7月20日、迫害から10年にあたる日、日本の法輪功修煉者は東京で迫害停止を呼びかける集会とパレードを行った。東京都議会議員・土屋敬之氏、江戸川区区議会議員・江副亮一氏、人権活動家・安東幹氏、在日華人ジャーナリストなどが応援に駆けつけた。

 

迫害で亡くなった法輪功修煉者の遺影を掲げる隊列

土屋議員は、中国の隣国である日本の政治家とメディアは、迫害されている法輪功の問題を含めて中国の人権状況に関心を持つべきだと語り、これからも引き続き努力していくことを示した。

 法輪功修煉者が迫害の真相を伝える姿に感動して、応援し続けてきたと語る江戸川区区議会議員の江副亮一氏は集会で演説、これからも引き続き迫害の制止に努力していくと語った。

 人権活動家で、「法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)」アジア調査団の副団長、人権活動家の安東幹氏は集会で次のように語った。「私が思うには、中共政権の崩壊は間近に迫っています。早急に法輪功への弾圧を止めさせ、中共を解体させるために、これからも皆さんと一緒にがんばっていきます」

 在日華人でジャーナリストの蘇霊氏も集会に参加した。同氏は、「今、法輪功が迫害に遭っています。法輪功修煉者であるかどうかを問わず、皆さんには立ち上がって彼らへの迫害を制止する権利と義務があります。あなたの信仰と同じでなくてもいい、あなたの一部の観点に同意できなくてもいい。しかし、あなたの権利を守らなければなりません。なぜならば、信仰の自由が保障されて、初めてこの社会が自由かつ民主の社会となれます。それがないと、私たちにもいつか、迫害の手が及びます。だから、私は法輪功の権利を守ります」と語った。

 その他、数人の東京都議会議員が集会に声援のコメントを寄せた。

 
応援演説する土屋議員

応援演説する江副亮一議員

応援演説する安東幹氏

在日華人、ジャーナリストの蘇霊さんも応援に駆けつけた

中国の名門大学である清華大学の元講師・虞佳さんは集会で証言し、自分と家族が法輪功修煉を放棄しないために受けた迫害の実情を明らかにした。それによると、虞佳さんは強制労働収容所に3年間監禁され、その間、様々な悲惨な拷問と虐待を受けた。中国の外資系企業の上級社員である彼の弟、同じく清華大学の講師だった弟嫁にはそれぞれ11年と9年の禁固刑が科せられ、現在服役中であるという。釈放された後、日本に脱出できた虞佳さんはいま、日本政府に難民認定を申請している。

 集会で証言した静岡県在住の華人、会社員・博林光弘さんによると、日本に留学していた弟が弾圧後、法輪功の無実を中国当局に訴えるために中国に帰国した。その直後に逮捕され、10年の懲役刑を科せられ、いまだに刑務所で拷問に耐えているという。

 NPO法人日本法輪大法学会の代表・鶴園雅章氏は集会で10年間も続いた弾圧を振り返った。発言によると、いまだに数十万人の法輪功修煉者が強制労働収容所に監禁されている。死亡が確認できたのは3297人。警察当局は暴利を貪るために、監禁中の生きた法輪功修煉者の臓器を強制摘出して移植用に売買している。海外の法輪功修煉者も当局の裏リストに載せられ、恐喝などに遭っているという。

 鶴園代表は、国際社会で弾圧の真相を知った個人や団体が、弾圧を制止するために正義の声を発し始めていると話し、彼らに感謝の意を表した。また、同代表は日本政府に対し、人権を守るため他国と連携して中国当局による法輪功弾圧を制止するよう呼びかけた。

 集会後、法輪功修煉者は迫害停止を呼びかけるため、恵比寿公園から青山まで約2時間のパレード行進を行った。猛暑の中、彼らが掲げる拷問の実態を描く大きなプラカードと亡くなった修煉者の遺影に、沿道の人々は驚きの色を隠せなかった。「本当に信じ難い」、「恐ろしすぎる」、「なぜこうなるの」などの声が聞かれ、多くの人々が配布された迫害真相を伝えるチラシを受け取った。通行人の一人、福建省出身の中国人留学生は、もっと法輪功迫害の真相を知りたいと話し、中国共産党の裏幕を暴露する著書『九評共産党』を読みたいと申し出た。

 
恵比寿公園から青山までパレードで行進した法輪功修煉者

中共を解体してこそ迫害を停止できる

法輪功パレードに注目する通行人

法輪功パレードに注目する通行人

7月17日から20日、迫害開始から10年の節目に際して、日本の法輪功修煉者は迫害停止を訴える一連の活動を行なった。国会で議員たちに真相を伝え、記者会見を開いた。また、中国大使館の前で平和的な陳情活動、ロウソク追悼会なども行われた。

 2009年7月25日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/24/205228.html