正念を持って魔窟を脱出
文/大陸修煉者
(明慧日本)2009年6月16日朝、20数人の警官が家に突入し、不法に私と妻を連行しました。私の勤め先の警備課の人も今回の行動に参与しました。
最初、4,5人の警官が来ました。私と妻は徹底的に抵抗して、ドアの小窓や窓を開けて、通行人および隣近所に真相を伝え、邪党の迫害を暴露しました。
1時間後、警察は鍵の専門業者を連れて来て、私の家の防犯ドアを開けて突入し、家をめちゃくちゃにして、金庫も開けました。80平米未満の家をあちこち捜して4時間捜査しました。
その間、私達夫婦は誰もいないグランドに向かって「法輪大法は素晴らしい」と叫んでいました。30分位続けて、最後には心から世人に訴えているように感じました。
それから私はリビングで座禅して立掌し、発正念をしました。妻は機会を見て周りの人に「法輪大法は素晴らしい」と叫び、皆がこのことを分かって、警察の悪行を停止することを期待しました。
結局警察は家のパソコン、DVDプレイヤーなどの私物を奪ってしまいました。昼頃、私たち夫婦は別々に分けられて警察署に連行されました。車の中で私はずっと警官に真相を伝え、警察署に着いてから、私たち夫婦は「法輪大法は素晴らしい」と叫びました。
警官はしばらく私たちを一緒に監禁しました。この短い間に私と妻は今回連行された原因について交流しましたが、やはり2人の情と欲望が重いことを認識しました。
その後警官は我々を別々に分けて監禁し、私は現地の大きい派出所に移送されました。私は正念を持って迫害を制止し、警官と警官の補佐に真相を伝えました。昼の時間に、警官は親切ごかしに弁当を持ってきました。「私は罪を犯していません、家に帰って食べるのでこれは食べません」と私は話しました。
正念を持って迫害に抗議し、ここは決して居場所ではないと思いました。そこで師父は病気の状態を演化してくださいました。大便に血が付いて、顔色も悪くなりました(警察の話)。警察が食事の後に私を聴取し始め、私は絶えず真相を伝えて一部の警官に真相を分からせました。そして、邪悪な警官が電話を受けている間にその場から離れました(師父の按排と思います)。現場で残っている人に私は続けて真相を伝えました。
話の途中で突然発正念をしなければならないと思って、警官の前で座禅し発正念をして、「この警官が寝てしまうように、宿直の警官が私を見ないように」と念じました。発正念の最初は警官が掻き乱していましたが、続けてした結果、かれらは私が座禅をして発正念をすることを阻止しませんでした。多分、私が金を持っておらず、脱出することは不可能だと思っていたのかもしれません。
しばらくしてから、目の前にいる警官は寝てしまいました。尋問室のドアも開けっぱなしです。私は師父が手伝って下さっていると思い、さっそくこの場から離れました。廊下に出たら普段着の女性2人が鉄の門を開けて出て、ロックをしていないのを見ました。私は即時に発正念をして、「宿直の警官が私を見ないように」と念じました。私は警官の目の前を通り、鉄の門を出ました。この一切が段取りされたように、タクシーが突然現れました。一銭もないのに、タクシードライバーはなにも聞かずに出発しました。慈悲で偉大なる師父のご加護のもとに私は魔窟を脱出しました。
今回の脱出は邪悪に大きい打撃を与え、省、市、県各級別の邪悪のボスらを驚かせ、大法の奇跡が再度邪悪を脅かしました。見境もなく怒った邪党の関連者はあちこちで私を指名手配していますが、師父がおられるので、私はきっと無事だと信じています。
2009年7月29日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/19/204811.html)
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