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江蘇省:句東女子労働教養所の迫害例

(明慧日本)江蘇省の句東女子労働教養所は、10年来法輪功修煉者に迫害を加え、罪を重ねており、その迫害手段は極めて悪辣である。

  法輪功修煉者・王吉平さん(南通出身)は、「三書」を書くことを拒否したため、受刑者に2本のあばら骨を折られ、内臓が傷ついて化膿し、半身不随になり、生活がままならなくなった。

  法輪功修煉者・謝利華さん(南京出身)は、警官がトイレに行かせないので、大小便をズボンの中にしたが、そのズボンを頭の上に被せられた。長時間立たされたため、両足がお椀くらいに腫れた。警官の周英強は、さらに塩水で謝さんに灌食し、めった打ちした。

  法輪功修煉者・戴小敏さん(南京出身)は、5カ月間断食で迫害に抗議したため、口腔、食道、内臓が傷つき、身体が極めて病弱になってしまった。また警官に不明な薬物を灌食されたため、記憶がなくなり、正常な生活ができなくなった。

  法輪功修煉者・黄紅萍さん(南通出身)は、「転向書」を書かないため、受刑者にめったうちに殴られ、下半身が傷だらけになって、歩けなくなった。

  法輪功修煉者・宋衛娟さん(南通出身)は、無理な管理教育を拒否したため、体罰を受け毎日長時間の日射を強要された。

  法輪功修煉者・王莉さん(南京出身)は、5人の受刑者にめった打ちにされ、大小便もズボンの中にした。そして、毎日朝から晩まで訓練され、黒人のように真っ黒になった。王さんを煉功させないように、警官は毎日王さんを縛り、「法輪大法は素晴らしい」と叫ばせないように、布で口を塞いだ。

  法輪功修煉者・劉冬梅さん(泗洪県出身)は、連行された時は清華大学の学生だった。転向しないため、2年の刑期満了後、不法に3年の労働教養を科された。さらに、何も理由がないまま精神病院に送られ、精神異常になるまで迫害された。そのため、劉さんは生活がままならなくなった。10年来、約20人の法輪功修煉者が句東女子労働教養所で精神異常になるまで迫害された。

  法輪功修煉者・ 朱端峰さん(徐州出身)は数回迫害されたことがある。寝ることをさせず、体罰を受けた朱さんは頭で胸腔内を打たれ、鎮江病院で治療してからやっと治癒した。

  法輪功修煉者・高玉蘭さん(塩城出身)は2年間わずか数回寝ただけで受刑者に網膜が落ちるまで迫害された。さらに警官に男子労働教養所に送られて、侮辱された。

  法輪功修煉者・トウ金妹さん(常州出身)は受刑者の王智ゼンにめった打ちされた。そして、寝ることもさせないまま訓練されたため、倒れた。

  法輪功修煉者・司詩如さん(連雲港出身)は、労働教養所の関係者に乳房を挟まれ、真冬に裸で立たされた。そして、法輪功修煉者・呉順珍さんの腰は警官に焼かれ、法輪功修煉者・耿麗娟さんと胡珍如さんの下半身はさらに歯ブラシで突かれた。法輪功修煉者・ゴン錦繍さんの髪の毛は警官にほとんど抜かれた。ある法輪功修煉者には生理中もトイレに行かせなかったという。

  2009年7月31日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/26/205311.html

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