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コウ南市の邵星宝さんは済南刑務所に強制連行された

(明慧日本)2009年4月24日、法論功修煉者・邵星宝さんに対してコウ南市の臨時仮設裁判所から不法に懲役4年の判決が下された。邵さんは修煉をやめる署名を拒否し、法廷で控訴することを示した。7月8日、コウ南市の臨時仮設裁判所は二審の弁護士と邵さんの家族に通知せずに、邵さんを済南刑務所に強制連行した。

  邵さんは法論大法に対する信仰を放棄しないことを理由に、2002年5月6日にも不法に8年の重刑を受けていた。5年半の苦しみに耐え、やっと家族と一家団欒の生活を1年余り送っていた時に、又今回の迫害に遭った。

  2009年2月24日午後、家にいる邵さんは北京警察所副所長・庄桂壹等5人によって強制連行された。邵さんの妻は検察庁を訪れ、彼の無罪を主張した。しかし、陳情処理課の2人はなんと、「もし彼を捕まえたことが本当に間違いなら、将来名誉回復のために国から賠償されますよ」と言い放った。

  4月8日午前、コウ南市の臨時仮設裁判所は邵さんの審判をした。邵さんの妻は邵さんのために無罪の弁護をし、直ちに彼を釈放するように要求した。

  4月24日、コウ南市の臨時仮設裁判所は2回目の審判を開き、邵さんに懲役4年の判決を下した。邵さんは当法廷で控訴することを示した。邵さんの妻は北京の王雅軍、李春富弁護士を依頼した。

  2009年7月8日、裁判所は二審の弁護士と邵さんの家族に通知しないまま、邵さんを済南刑務所に強制連行した。

  2009年8月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/7/26/205327.html

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