広東省：青年教師の陳穎キさんは、迫害され精神異常に
（明慧日本）最近入手した情報では、広東省の呉川第一中学校の青年教師・陳穎キさんは、2003年末に呉川市の警官に迫害され、精神に異常をきたした。当時、陳さんは31歳だった。
2000年初め、法輪功修煉者・陳穎キさんは法輪功の真相を伝え、陳情するために上京した。そのため、北京で拘留された陳さんは、地元の警察に連れ戻され、留置所に監禁されたのち、悪名高い広東三水労働教養所に移され、1年の労働教養を受けさせられた。陳さんは「真善忍」に対する信仰を放棄しなかったため、残酷な迫害を受け、食事を取れなくなり、何度も危篤状態に陥った。生命の危機にさらされた陳さんはやっと家に帰された。
その後、陳さんはよく煉功したため、身体が徐々に回復した。しかし、呉川市「610弁公室」、国安など中共の関係者は陳さんが回復したと分かり、2001年から2003年までの2年間、呉川市公安局、呉川第一中学校の校長などと共によく陳さんを尾行し、私生活を侵害した。そして、少なくとも3回、陳さんを洗脳班に移送した。
2003年に陳さんが家に帰された時、すでに意識不明となっていた。家族と友達もショックを受けた。元気だった若い教師が中共に迫害され、精神に異常をきたした。
（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）
2009年8月1日
（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/31/205638.html）
明慧ネット：jp.minghui.org
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