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河北省東光県:劉鉄棟さん夫妻は不法に労働教養を科された

(明慧日本)(明慧レポーター河北報道)

  河北省東光県の法輪功修煉者・劉鉄棟さん夫妻は労働教養処分を科され、劉鉄棟さんは不法に河北省滄州市労働教養所に、妻の馬志新さんは不法に石家荘女子労働教養所に身柄を拘束された。家にはまだ11歳の息子と病弱な妻の両親が残され生活が困窮している。

  劉鉄棟さん夫妻は1999年から中共政権が法輪功を迫害して以来、かつて不法に拘禁された。経済的に収入が途絶えたため、老人と子供はずっと借金をして過ごしてきた。劉鉄棟さんは東光駅に勤務し、仕事は真面目で責任感も強く、人を助けることが好きな人で、誰もが認めるよい従業員だった。馬志新さんは不法な連行を避けるため放浪を余儀なくされ、2007年にやっと家に戻ってきて家族と団欒した。県の中心病院に勤めた頃は仕事が真面目で、病院の指導者に重宝されていた。

  2009年4月28日午後5時、劉鉄棟さんは家で滄州と東光県の公安警官に家宅を捜査され家財を没収されたうえ不法に強制連行された。28日と29日に相前後して3回も警官らが不法に劉鉄棟さんのパソコン、プリンター、保存ディスクなどを没収した。同時に妻の馬志新さんも滄州市中心病院で警官に不法に強制連行された、その時馬志新さんは滄州市中心病院で研修を受けていた。正規の訴訟手続もなく、劉鉄棟さんは不法に東光留置場に、馬志新さんは呉橋県留置場に身柄を拘束され、劉鉄棟さんは2年、馬志欣さんは1年の労働教養の判決を受けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年8月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/31/205639.html

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