■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/08/02/mh030245.html 



湖南医薬大学の唐敏さんは精神病院に不法に監禁されている(写真)

(明慧日本)「真・善・忍」への信仰を放棄しなかったとして、今年5月、湖南医薬大学の法輪功修煉者・唐敏さんは職場から強制的に連行された。精神病院に監禁されて、中枢神経を破壊する薬物を注射され、今なお身柄を拘束されたままである。
法輪功修煉者・唐敏さん


 唐敏さん(40歳女性)は長沙市湖南医薬大学に勤務。同大学はかつて数回にわたり、不法に唐敏さんを同大学付属病院の湖南省第二人民病院(湖南省精神病院、省脳科病院)に監禁した。現在、唐敏さんは半月ごとに強制的に中枢神経系に作用する薬物を注射されている。毎回注射後、全身寒気がして震え、居ても立ってもいられない症状が現れる。専門家によれば、普通の人にこの種の薬物を注射すれば、中枢神経が破壊され、反応が鈍くなるなどの障害を招くという。

 同大学の中国共産党の官吏は、唐敏さんが同僚に中国共産党組織から脱退するよう勧めたことで、自身が巻き添えにされ、中国共産党に迫害されることを恐れ、今年5月、再度唐敏さんを不法に湖南省第二人民病院に監禁した。外部の人との面会は一切禁止され、唐敏さん本人の活動範囲は狭い病室内だけに制限された。

 2カ月あまり、外部と全く隔離された状態で監禁されたうえ、持続的に薬物を注射されたため、唐敏さんの身体は極めて衰弱し、すっかり老け込んで、顔色は蒼白になっている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年8月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/31/205645.html

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