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フランス:国民議会で法輪功が記者会見(写真)

(明慧日本)中共による法輪功への迫害を暴露し、そして制止するために、フランスの法輪大法学会は国民議会(フランスの下院に相当する議会)で、十年間続いた迫害についての記者会見を開いた。

フランスの国民議会での記者会見

 国会議員、前国務秘書のFrancoise Hostalier氏が主宰した記者会見に、国会議員前文化部長で教育部長のJack Lang氏も出席し、弁護士のGabard氏、メディア関係者のフランス国際ラジオ前中国語編集長・呉葆璋氏、中国民主連盟理事会主席・張健氏、フランス中国民主党主席・呉江氏および人権組織代表ほか民主化有志らが出席した。

取材を受けるHostalier氏

Jack Lang氏とフランス法輪大法学会会長の唐漢龍氏

 Jack Lang氏は「私は何をすればよいですか? いつでもあなた達と一緒にいます。あなた達を支持し、あなた達のために不公平と悪行を制止します」 

呉葆璋氏のスピーチ

 呉葆璋氏は、自分が見た法輪功修煉者たちが中共の迫害を制止するいろいろな行動、および法輪功の人気が絶えず広がっている事実を報告した。例えば、中国国民および西洋の主流社会に向けて、中共が法輪功を迫害していることは「ジェノサイド」罪であると暴露していること、中共の元凶を告訴すること、独立したメディアを立ち上げていること、『九評』を発表して中共の本質を暴露し、大量の脱党ブームを引き起こしたこと、神韻公演を通じて全世界に共産主義に染められていない中国伝統文化を示していることなどである。

唐漢龍氏のスピーチ

 フランス法輪大法学会会長の唐漢龍氏は、中共が嫉妬および独裁の本質により善良な法輪功修煉者を迫害し、十数年来、法輪功修煉者が堅実に迫害停止を呼びかけ、広がっていると紹介した。 

 フランステレビの5チャンネルは当日夜、記者会見の内容および十年来の法輪功修煉者たちの迫害停止を求める活動の特集番組を放送した。

 2009年8月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/1/205713.html
(English:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/1/205713.html

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