米カリフォルニア州議員が大統領に書簡「法輪功のために声をあげるべき」
(明慧日本)米国カリフォルニア州下院議員のJose Solorio氏は先日、オバマ大統領とクリントン国務長官に書簡を送り、中国当局に拘禁されている馬金花さんと王春彦さんを直ちに釈放させるよう要求した。書簡は次の通り。
「この2人は母であり、法輪功を修煉しているという理由で中国当局に拘禁されています。私が知っている限り、法輪功は座禅を含む一種の修煉方法です。
「馬さん(57才女性)は2008年9月から、安徽女子労働教養所に拘禁されています。王さん(55才女性)は2001年以来、2回連行されました。2007年8月、王さんは2度目に連行され、遼寧省女子刑務所に拘禁されています。2人はアメリカの合法の公民で、信仰のために身柄を拘禁されました」
「今年7月20日は、法輪功が中国政府に弾圧されて10年となります。大統領閣下におかれましては、中国で起きている深刻な人権侵害に注目するようお願い致します」
Solorio議員は、「このことに対して、米国政府は何かできるはずです」と信じている。
最後に、Solorio議員は「米国はずっと先頭に立って人権を擁護しており、我々はこの伝統を保つべきで、法輪功のために声を大にして呼びかけます」と強調した。
2009年8月5日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/3/205829.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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