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パリ:人権広場で法論功の迫害停止を呼びかける集会を開催(写真)

(明慧日本)2009年7月19日、フランスの法論功修煉者はパリの人権広場(トロカデロ広場、Trocadero)で、中共の法論功に対する、10年にも及ぶ迫害の真相を暴露する集会を行なった。
人権広場での集会

 フランスの法論功修煉者は集会で、煉功を行ない、横断幕を揚げ、中共の法論功に対する迫害の模擬実演や迫害の資料を配布し、署名活動を行った。そして、中共が「真善忍」を修煉する人々を残酷に迫害していることを暴露し、抗議した。

 数社のフランスのメディアが集会現場や電話を通じて取材を行った。中でもフランステレビ局5チャンネルとAFP(フランス通信社)の記者は現場に来て、集会の模様をすべて撮影し、さらに法論功修煉者に対して取材も行った。

 AFPが報道した「100人以上の法論功修煉者がパリで、中共による法論功への迫害を抗議」という記事は、多くのメディアが転載した。

 AFPの報道内容は次の通り。

 フランス法論功協会が主催した集会に集まった人々は、ゆったりとした音楽に合わせて煉功を行った。煉功を終えた人は皆、「中国式のヨガのようです」と説明する。そして、煉功をした人は「中国での法論功迫害を停止せよ」、「弾圧を停止せよ」の横断幕を掲げた。

 フランス法論功協会の首席Alain Tongさんは、「1999年から、名前が確認された人だけで、3292人の法論功修煉者が残酷な迫害で命を奪われ、数千人の人は精神病院に拘禁され、数十万人が労働教養所に拘禁されました」と述べた。

 瀋陽の労働教養所に拘禁され、幸いにも生き延びた女性・馮亞君さんは、自分と他の修煉者が受けた悪質な行為と侮辱の体験を語った。

 Tongさんは、「中国政権は強制的に生きている私の友人(編集者注:法論功修煉者のこと)の内臓を摘出し、売買した」と述べ、彼はこの事を「人間の悲劇」と表現した。さらにTongさんは、真、善、忍の原則に従って法論功を修煉している人は、世界で数億人に上ると話した。

 月曜日に中国大使館前、火曜日には国民議会で集会を行う予定(注:火曜日は国民議会で記者会見を行う)。

 2009年8月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/31/205667.html

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