瀋陽市:610弁公室は裁判所を操り、3人の法輪功修煉者を懲役刑に
(明慧日本)2009年7月31日午前、遼寧省瀋陽市の和平区裁判所は3人の法輪功修煉者・高書斌さん、郭健さん、古春英さんに対して裁判を行い、3人にそれぞれ3年、1年半、3年の懲役刑を言い渡した。開廷時は3人の家族に対してそれぞれ1人ずつの傍聴が許可されたが、家族以外の傍聴は許可されなかった。610弁公室の指示により、裁判所の周りは厳重な警備が敷かれていた。古さんの姉は無実の妹が3年の懲役刑を言い渡されたことについて抗議したことで、警官に連れ出された。
3人の法輪功修煉者の個人情報
高書斌さんは1960年生まれ、撫順市望花区に在住している。2008年7月4日に理由もなく近くの洋品店で連行された。
古春英さんは1973年生まれ。2008年8月16日に地元の610弁公室と8人の警官が、古さんを連行するために家にやって来た。古さんは周りにいた民衆に警官が行なおうとしている悪行を訴え続けた。民衆の譴責を受けた警官は、連行をあきらめ逃げ帰った。9月のある朝、古さんは子供を小学校まで送る途中、待ち伏せしていた警官に襲われて強制的に派出所まで連行された。
郭健さんは1971年生まれ。2008年8月16日に自宅にいたところを警官に連行された。
2009年8月7日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/6/205981.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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