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大法弟子はみな明慧ネットを「見たい」と思うべき


文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)大法弟子は皆、私達の願望がとても重要であることを知っています。師父は「あなた自身はそういう願望を抱いて、そう思うだけで、実際のことは師がやってくれるのです」(『転法輪』)私は明慧ネットを「見たい」と思ったことにより「見ることができた」過程を話します。

  私は1996年に修煉を始めた古い弟子です。以前、ウェブを見られる環境がありましたが、恐れる心があったため、ずっと利用することができませんでした。今思うととても後悔しています。「明慧週刊」に掲載された、同修がインターネットを利用する文章を見て、とても啓発を受けたので、「私もウェブを見られたらいいな」と思ったその一念で、師父は私に機会を与えてくださいました。

  2007年3月、夫が、私たちの家もインターネットをつなごうかといいました。それはまさに私の願いでしたのでとても嬉しかったのです。しかし、私の周りにインターネットのことをよく知っている同修がおらず、自分も分からないまま、どうしようと思った数日後、同修から真相資料が届きました。中の1枚にウェブのアドレスがあり、試しにやってみたら、本当にウェブに入れたのです。その嬉しさは言葉で言えないほどでした。

  毎日、明慧ネットで同修達の交流文章を見て、本当に大法の中に溶け込んでいると感じました。その年の4月、明慧ネットから、全世界の大法弟子が明慧ラジオの放送で同じ時間に統一して煉功をするという知らせを見て、私は毎日3時50分から2時間の煉功を始めました。1999年に迫害される前の集団煉功と同じような感じを実感することができました。煉功は現在も続けています。

 当時、私はインターネットに対して知識がなくて何も分からかなり、フリーのソフトウェアをダウンロードしなかったので、20日後ぐらいにインターネットがつながらなくなりました。どうしたらいいのかと思い、私が知っている同修の中でインターネットを利用している人はいませんでしたし、海外へのメールの使い方もよくわかりませんでした。私はとても焦りました。いくら探しても明慧ネットにつながる情報が見つかりませんでした。私は冷静に、自分のどこが正しくなかったのかを探したとき、良いものを得たいという常人の心が見つかりました。私はこの心を放下しようと思い、何も考えずに、師父の按排に従おうと思いました。

  数カ月後、私は用事である都市へ行きました。偶然にも、ここへ引越してきて、私がずっと会いたかった同修に会いました。その同修にフリーのソフトを探すようにお願いしました。当時、私はすでにメールの使い方を覚えていました。彼女はインターネットに詳しい同修を探してくれて、私にソフトをメールに送ってくれました。この得難い宝物はとても大切にして、新しいバージョンの更新などもきちんとしていたので、ずっと順調でした。

  私は常人と1台のパソコンを共同で使用しています。当時の私はセキュリティなど何も分からなかったのですが、必ず見たいものを見る事ができました。パソコンの技術を学びたいと思えば、「ゼロからの資料を作成する実用的技術手帳」が偶然に見つかりました。本当に何度も師父の慈悲を体感しました。大法は本当に不思議です。

  明慧を見たくなく、見る勇気もない同修がいますが、私個人の感想では、「明慧週刊」より明慧ネットの真相資料の方が多く、かなりの差があります。明慧ネットでは毎日更新されている同修の各方面の交流文章をすぐに見ることができますが、明慧ネットを見ない同修はそれらを見ることができません。それらは大法弟子の体験文の精華であって、私は毎日何篇か見て、とても勉強になっています。さらに真相資料もダウンロードでき、知らせもすぐに見ることができます。私は、明慧ネットが世間での大法弟子の家であると感じました。

  明慧ネットを見ないと、家に帰ったように感じません。ウェブがつながってから、私は何も分からないところから、ダウンロード、印刷、ソフトのインストールまでマスターして、プリンタを買い、自分で資料を作って配ります。本当に便利です。他の同修の負担も減りました。自分で紙などの材料を買って、自分で資料を作るようになってから、真相資料を作る難しさを体験できて、1枚1枚の真相資料の大切さも知りましたので、人を救い済度するその作用をもっと発揮させなければならないと思いました。

  60〜70歳で、学歴のほとんどないおばあさんも自分でウェブに入って、真相資料を作っていることを明慧ネットで知りました。すべての大法弟子が明慧ネットに入りたいという願望をもつ事はとても大事だと思います。私達がそう願い、それに向けて努力すれば、師父はきっと按排してくださいます。

  自分なりの考えですので、法に合わないところがあれば慈悲に指摘をお願いします。

  2009年8月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/7/15/204576.html

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