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山東省女子刑務所「集訓隊」の迫害(写真)


文/山東省法輪功修煉者

(明慧日本)山東省女子刑務所では三つの「集訓隊」を設け、専門的に法輪功修煉者を迫害している。捕まえられた法輪功修煉者はすべて「集訓隊」に送られ、洗脳される。そこの区長は薛顔芹で、警官は孫しょう麗である。2人は人間性がなく、残酷無情である。集訓隊で彼女たちはいろいろな方法で、兇暴で残虐な手段を使って、連行されてきた法輪功修煉者を迫害している。
山東省女子刑務所は玄関に「山東省興業発展公司」の看板を掛けている

 一、ヨウ桂華さんは残酷に殴られた

 2007年ツ博市ツ川区のヨウ桂華さんは刑務所に連行され、集訓隊に入れられた。そこで薛顔芹と孫しょう麗はヨウさんに洗脳の迫害を加えた。ヨウさんは信仰を放棄せず、警官を叱責し、どうしても「転向」をしなかった。薛顔芹と孫しょう麗は20人余りの受刑者を呼び、残酷にヨウさんを殴った。その受刑者たちは四角な腰掛けを裏返して、ヨウさんをベンチに押し付け、ある者は髪の毛を引っ張り、ある者は足を踏み、ほかの者達は殺そうとするかのように何日も殴り続け、ヨウさんが死にそうになったにもかかわらず、やめようとしなかった。薛顔芹はヨウさんを独房に閉じ込め、中で臭くなり、腐ってもいいと言った。

 ヨウさんの腰は重傷になった。今右側の不自由さは消えたが、左側はまだ高く膨らんでいる。長く座ると、腰が痛くてたまらない。額の部分の髪の毛は受刑者に禿になるまで引っ張られた。

 集訓隊の弁公室は法輪功修煉者を迫害する監獄室の向こうにある。彼女たちの残酷な行為は部屋の中にいる人ははっきり見えたが、人を殴った後、集訓隊の隊長は、「誰が人を殴ったことを見のかた? 誰がそのことを証明するのか?」と喚き立てた。

 二、岳霞さんは灌食された

 ウェイ坊市の法輪功修煉者・岳霞さんは今も第二監獄区に拘禁されている。2007年6月27日、監獄室で真相を伝え、大法を実証したために、集訓隊に拘禁された。岳さんは絶食で迫害に抗議した。集訓隊の警官は病院の受刑者を呼び、岳さんに灌食するたびに、その数人の警官はわざと管を岳さんののどに力を入れて挿したり、喉から引っ張ったりして、繰り返し岳さんを苦しめた。生理のとき、警官はトイレットペーパーを使わせないので、仕方なく下着を使った。岳さんは独房で15日間苦しめられたあとで、やっと監獄室にもどった。

 三、陳秀玲さんの親指を折る

 陳秀玲さんは、集訓隊で邪悪に従わず、「転向」せず、煉功をして大手印をやった。十数人の警官は一緒に囲んできて、陳さんの親指を引っ張って折った。数年経ったがまだ治っていない。

 四、独房で法輪功修煉者を苦しめる

 独房で法輪功修煉者が絶食して迫害に抗議すれば、彼女たちは上のような手段で苦しめた。食事はただ一つのとても小さな饅頭と、古い漬物だけだった。

 五、生理時の法輪功修煉者に加えた苦しみと侮辱

 第四監獄区の1人の法輪功修煉者が迫害に抗議する間、生理になった。悪徳な警官は彼女の服をぜんぶ脱がせて、庭で引きずりながら、行ったり来たりしたので、地上は血だらけになった。引きずりながら、警官は「見に来い、いま見なければ、もう見られない、もうすぐ死ぬんだ」と叫んだ。

 六、法輪功修煉者を強制的に長くしゃがませ、睡眠を妨害

 集訓隊のもう一つの迫害手段は、法輪功修煉者を長くしゃがませ、寝かせないことだ。ある高齢の法輪功修煉者を強制的に意識不明になるまで20時間余りしゃがませ、やっとやめた。

 山東省女子監獄の集訓隊はこういう、さまざまな卑劣な手段を使って、法輪功修煉者に大法を修煉することを放棄させようと企んでいる。

  2009年8月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/7/28/205435.html

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