■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/08/09/mh093316.html 



一人の職員の選択

(明慧日本)

 一人の職員の選択

 2009年4月、中国遼寧省のとある派出所の警察は1人の職員を利用して、行方不明になった1人の法輪功修煉者の行方を見つけ出せば、賞金5千元を与えるとしました。

 この職員は警察の話を聞いた後、すぐに、行方不明になった法輪功修煉者の家族に話しました。その後も、警察は何回もこの職員に話を持ちかけ、必要以上に電話をかけてきました。しかし、この職員は行方不明になった法輪功修煉者の家族に対し、「5千元と言わず、例え50万元くれても引き受けませんよ」と言いました。

 その後、行方不明になった法輪功修煉者の家族は警察を訪れ、「法輪功修煉者はみんないい人です。法輪功修煉者を迫害するのは間違いです。人を買収する手段は卑怯で、法律に違反しています」と言い、警察の行動を制止しました。

 事が解決した当日の午後、この職員に奇跡が起きました。宝くじを購入して、1万6千元が当たったのです。行方不明になった法輪功修煉者の家族がこの職員に対し、「善には善の報いがありますね」と言うと、「もちろんですよ」とこの職員は答えました。

 湖北省大冶市の茗山に住む人々の幸せ

 一、湖北省大冶市茗山に小学4年生の小文さんは、どんなに勉強に励んでも、いつも成績は学年全体で最下位でした。

 去年のある日、小文は1人の法輪功修煉者と出会いました。その法輪功修煉者は小文に迫害の真相を伝え、心から「法輪大法好」、「真善忍好」を唱えることを教えました。そして、小文を中共政権の少先隊から脱退させ、中共政権に関するすべての物を処分することを勧めました。小文は真剣にその法輪功修煉者の話を聞き、「家のリビングに、中共政権党首の写真が飾ってあります。家に帰ったら必ず処分します」と答えました。

 数日後、小文はまたその法輪功修煉者と会いました。小文は嬉しそうに、家のリビングに飾ってあった中共政権の写真を燃やした事と、いつも心から「法輪大法好」、「真善忍好」を唱えている事、また、成績が学年全体で2位になったことを伝えました。そして、今は前よりも「法輪大法好」、「真善忍好」を信じていることを報告しました。

 二、湖北省大冶市の茗山に50歳過ぎの主婦・秀さんが住んでいます。秀さんは以前、毎晩のように脚がつり、困っていました。2005年のある日、一人の法輪功修煉者は秀さんに迫害の真相を伝え、「法輪大法好」、「真善忍好」を心から唱えることを教えました。また、秀さんを中共関連組織(共産党・青年団・少先隊)から脱退させ、お守りをあげました。それ以降、秀さんは二度と脚をつることはありませんでした。

 2006年、秀さんの三男はバイクに乗って事故に遭い、出血が酷く、救急車で病院に運ばれました。秀さんは一生懸命に「法輪大法好」、「真善忍好」を心から唱えました。そして、医師の診断と予想外に、1週間で完治してしまい、退院することができました。

 この事により、秀さんはお正月に法輪大法への感謝の気持ちを対聯(おめでたい詩を赤い紙に書き、入り口に貼る)に書き、大法の師父と大法に対する敬意を表しました。

 2009年8月9日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/6/205964.html

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