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イ坊市:警察官の残虐な連行手段

(明慧日本)2009年8月1日、中共のイ坊警察は法輪功修煉者の資料点(真相資料を作る場所)を破壊し、その場にいた数人の法輪功修煉者を連行したが、脱出に成功した法輪功修煉者も数人いた。しかし、バイクに乗ってその場を逃れた法輪功修煉者に対し、2台のパトカーが追いかけた。パトカーが幅寄せしてきたため、バイクはガードレールにぶつかりそうになり、危険な状況に陥った。私服警官は車の窓から身を乗り出し、両手でバイクに乗っている修煉者を捕まえ、危険を承知で、走っているバイクから引きずり降ろそうとした。修煉者は逃れることができたが、もしそのままバイクから引きずり降ろされていたら、車に轢かれて死んでいたか、または体が不自由になっていたに違いない。法律でいえばこれは「殺人未遂罪」である。

 2009年8月10日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/9/206161.html

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