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母親を含む身内4人が連行され、4歳の林偉佳ちゃんは母親を想う

(明慧日本)黒竜江省の法輪功修煉者・尹遜禎さん、許淑杰さん、尹キさんの一家3人は広東省珠海市で強制連行され、現在、不法に4カ月間拘禁されている。当地の警察はこの案件を裁判所に提出して、さらなる迫害を加えようとしている。

 尹キさんの娘(4歳)の偉佳ちゃんは、毎日母親のことを想い、写真やママの2文字を見かけると、涙を流しながら「母ちゃんを探して戻してください」と言い「偉佳ちゃんが死なないと、母ちゃんは戻らないの?」というのである。

 情報筋によると、尹キさんは留置場で手枷や足枷をかけられたまま、十数日間監禁されたという。

 尹遜禎さんと許淑杰さん夫婦は、黒竜江省方正林業局を定年退職した職員で、2009年の春に夫妻は広東省珠海市に嫁いだ娘を訪ねていた。娘婿の林風賓さんは、光宇株式会社の珠海支社のエンジニアとして勤務しており、尹キさんはある会社の統括である。2009年4月10日夜、珠海市公安局の警官らは、不法に林さん宅に侵入し、尹遜禎さん、許淑杰さん、尹キさん、林風賓さんを不法に連行した。その後、林さんは釈放されたが、尹遜禎さんは不法に闘門第三留置場に拘禁され、許淑杰さん、尹キさんは不法に闘門第二留置場で拘禁されている。

 現在、家族は弁護士に弁護を依頼しており、代理人の弁護士は8月6日、法律の手順通りに尹キさんと面会した。警官の話では本案件を約10日後裁判所に提出する予定になっているという。

 2009年8月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/9/206184.html

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