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イギリス:コーンウォールで広がる法輪功の輪(写真) (明慧日本)2009年6月27日、英国の法輪功修煉者は、南西端の町ペンザンス恒例のゴロワン祭に参加した。ペンザンスの名は古代コーンウォール語で「聖なる岬」という意味。 伝統的なコーンウォールの文化を再現するこの祭は、 毎年多くの住民や観光客で賑わう。
ゴロワン祭では、真相を伝えるテーブルを設け、パレードに腰太鼓が参加。前日にBBCコーンウォールが修煉者にインタビューし、当日朝に煉功とパレードを話題にした番組がラジオで放送された。 地元の修煉者がショッピング街にテーブルを設け、法輪功に関する様々な情報を提供。大きなガラス容器は、折り紙で作られた蓮の花で一杯になっており、中国共産党政権が法輪功の迫害を停止する助けになるように、修煉者が関心のある人々に花の折り方を教えていた。テーブルの片側には、法輪功の迫害停止を求める署名用紙が置かれていた。 腰太鼓のパレードは大成功。昨年の祭でも好印象を残した法輪功が、今年は二回パレートを行うようと頼まれた。結局、町中を合計4回往復した。腰太鼓はパレードの最前列に置かれた。 パレートの先頭は、「法輪大法」と書かれた黄色の横断幕。その後には地元のワークショップで作られた、蓮の花とTruth(真)、Compassion(善)、Tolerance(忍)の英字を縫い込んだ三本の旗。その後ろに、夏らしい爽やかなメッシュの布地にThe World Needs Truth, Compassion, Tolerance (世界は真・善・忍を必要としています)と書かれた長い横断幕が続いた。新品の黄色の上下服に身を包んだ20人以上の修煉者が、呼吸の合った足取りで人垣の間を練り歩き、 法輪功を祝賀する音楽に合わせて奥深い太鼓の音を轟かせた。その横で天女の衣装と漢時代の衣装をまとった修煉者が、合計4000個の蓮の花を手渡した。蓮の花を手にしようと、無数の手が伸びていた。 パレードの後、法輪功についてもっと知りたいと願う人々が、法輪功の迫害停止を求める署名用紙に自分の名を連ねるため、列を作るほどになった。 1人の女性は、修煉者に次のように語ってくれた。「私はクリスチャンです。中国でクリスチャンは制約を受け、迫害されていることを知っています。ですから、法輪功がなぜ迫害されているのか理解できます。迫害を受けているものは共に立ち向かうべきです」さらに、迫害で亡くなった高蓉蓉さんの写真が写されたポスターを指して、しっかりとした口調でこう語った。「最後の審判の日が来る時、これらの罪を犯した人々は必ず罰せられます」 法輪功修煉者スージーさんは、地元の農家出身。半年前から法輪功の修煉を始めた。今回のパレードでは先頭で「法輪功」の横断幕を掲げていた。パレードの後、スージーさんは次のように感想を語った。「20年前、最初のゴロワン祭に、当時幼かった娘と参加しました。20年後に法輪功の修煉者として参加するようになるとは思いもよりませんでした。最高の気分です。法輪功がゴロワン祭に来た人々に暖かく迎えられ、本当に嬉しく思います」 2009年8月11日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/6/29/203665.html) (English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2009/7/3/108801.html) |
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