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四川省広安市:蒋和平さんは迫害により危篤状態に陥った

(明慧日本)2009年5月、四川省広安市の法輪功修煉者・蒋和平さんは、中国共産党の役人らに連行され、広安留置所に拘禁された。3カ月にわたり各種の酷刑を用いた残酷な拷問を受けた。健康だった蒋さんは全身傷だらけになり、脳に重傷を負った。

 蒋さんは危篤状態に陥った。中共の役人らは責任逃れのため、蒋さんを病院に運んだ後、家族に病院に来て蒋を家に連れて帰るよう連絡した。病院に到着した蒋さんの息子は、父親が危篤状態に陥ったのを見て悲しさのあまり号泣した。中共の悪辣な役人らは何時の間にか姿を消していた。

 1999年7月20日以後、広安の悪辣な役人らは残酷な手段を用いて法輪功修煉者を迫害した。多くの法輪功修煉者は不法に連行されては拘禁され、不法な家宅捜査を受けては現金を奪われ、労働教養を科された。それが何度も繰り返され死亡した人もいた。蒋さんは1度、不法懲役刑の判決を受けて、労働教養を科された。徳陽刑務所と、綿陽新華労働教養所で残酷に迫害された。

 2009年5月13日、蒋さんは広安区龍台鎮街で真相資料を配布していたとき、真相を知らない人に通報されて、龍台鎮政府の役人らに連行された。そのうえ真相資料と530元が奪われ、迫害に抵抗したため、酷く殴られた。そして、広安留置所(新広二中処)に送られて迫害され続け、危篤状態に陥った。

 現在、蒋さんは自立出来ない状態で、家で療養している。

 2009年8月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/11/206300.html

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