上海市普陀区: 3姉妹は連行され、迫害された
(明慧日本)過月琴さん、過月芬さん、過月芳さんの3姉妹は、60代の法輪功修煉者である。過月琴さんは銅川路の嘉美坊に在住し、過月芬さんと過月芳さんは銅川路の真光新村・第七小区に在住する。2009年5月25日、上海市普陀区公安局分局、「610弁公室」の警官は、過月琴さんの家財を没収してから、過月芬さん、過月芳さんを派出所に不法に強制連行した。現在、過月芬さんは依然として不法に拘留されている。過月芳さんは一時出所したものの、再び居民委員会が主催した洗脳班に連行された。
5月25日、警官は過月琴さんの家財を没収してから、過月芬さん、過月芳さんを派出所に連行し、そして、パソコン、プリンター、法輪功の関連書籍、真相資料などを奪った。6月、過月芳さんは一時出所して家に帰ってからも、普陀区「610弁公室」、真如鎮の総合治理弁公室の関係者に監視された。海外からの取材を防止するため、警官は強制的に過月芳さんの自宅の電話番号を変更させた。過月芳さんは強制的に居民委員会の洗脳班に参加させられた。
洗脳班の中の居民委員会、真如鎮の総合治理弁公室・張、瀋などが過月芳さんを洗脳した。しかし、過月芳さんは自分が法輪功を修煉し続けること、また法輪功修煉者はよい人であり、社会に、世界博覧会にも邪魔しないことを表明した。それでも、彼等は強制的に「三書」を書かせようとしたが、過月芳さんは拒否した。そのため、警官は過さんを市立の洗脳班に移送しようとしている。
過月芳さんはもともと姉の過月芬さん(不法に普陀区留置場で拘留されている)のために北京の弁護士を雇ったが、自分自身も迫害され、拘留されたので、姉を救援することも頓挫した。
(注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者の情報、中国語ページを参照)
2009年8月12日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/8/206120.html)
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