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原爆記念日:広島の法輪功修煉者、中共の迫害を暴露(写真)

(明慧日本)2009年8月6日、広島の平和公園において、年に一度の被爆者を追悼する式典が催された。世界の平和を祈念する式典に際して、現地の法輪功修煉者は真相を伝える活動を企画し、10年にもわたる、中国共産党による法輪功修煉者への残虐な迫害事実を暴露した。
真相を知る人々
迫害死した修煉者のキャンドル追悼会

 今年、広島は64回目の原爆の日を迎え、約5万人の被爆者と遺族が追悼式に参加した。同時に、世界50余りの国からの代表者も参列したという。

 朝6時過ぎ、広島地区の法輪功修煉者たちは式典が開催された平和公園に集まり、たくさんの参列者たちに法輪功の真相資料を配布し、中国で起きている迫害の事実を伝えた。午前中、原爆ドームの周辺で真相を伝えた時に、たくさんの中国人とめぐり会った。親族訪問の機会でこの場にやってきたある人は,以前迫害される前に法輪功を修煉したことがあり、これから皆さんと一緒に煉功したいと表明した。

 中国からのある留学生は、以前中国の警察で勤務していたが、今回真相を知ってから本名で中共の関連組織から脱退した。

 夕方、法輪功修煉者たちは平和公園にある原爆ドーム前の川向うで、キャンドル追悼式を行った。中共に迫害されて死亡した修煉者を追悼し、多くの人を惹きつけた。写真を撮る人もいれば、詳しく迫害の経緯を聞く人もたくさんいた。また、ある人は毎年ここにやって来ており、修煉者たちを激励した。

 2009年8月12日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/8/10/206248.html

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